結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

松葉杖がやってきた。まさかこんなものが我が家にやってくる日が来るなんて。

2006.10.3(火) 松葉杖がやってきた 何故来たのか? 本題 腹が痛い 考察 松葉杖がやってきた こんなものが我が家にやってくる日が来るとは夢にも思いませんでしたよ。 改めてじっくり見てみると、結構丈夫にできてますよね。こういうのって木でできているイメ…

Friendly Fire/Sean Lennon

レビュー日:2008.12.29(月) Friendly Fire 考察 Friendly Fire ジョン・レノンの息子、ショーン・レノン。実力をつけ、自らの世界観を構築したセカンドアルバム。メランコリックな世界が炸裂する、ショーンのアルバム。 宿命として必ず比較される父親のサウ…

ゴールド・マイク/赤川次郎 著

書評日:2006.8.6(日) ゴールド・マイク 考察 ゴールド・マイク 高校生のあすかは、オーディションで歌の才能を見いだされ、芸能プロダクションと契約し、人気アイドルの階段を駆け上がる。あすかが人気アイドルになったことにより、あすかの周りで様々な変…

納豆は朝晩二回食べると健康にいいとテレビ番組で紹介していた件について。

2007.1.20(土) 大学4年生 納豆は健康にいい 「テレビでやっていた」が真実とは限らない 本当に大切なのはデータの定義 ダイエット番組に魅せられて おわりに 考察 納豆は健康にいい 某健康ネタ番組内での「納豆が健康にいい」という話に関して、誇張したデー…

Something Else / The Kinks

レビュー日:2006.10.29(日) Something Else よくカバーされる 好きな曲 おわりに 考察 Something Else KINKS大衆路線、最後のアルバム。これ以降、多くのバンドとミュージックシーンがサイケへ移行する中で、デイヴィス兄弟達は流行に流されずに我が道を突…

ドミノ / 恩田陸 著

書評日:2006.10.21 ドミノ 考察 ドミノ 東京駅を舞台に27人と1匹が駆け回る。それぞれの人物の行動が状況を左右し思いも寄らない展開に!?恩田陸の新しいチャレンジ! この作品はコメディです。ツッコミどころが数え切れないほどあります。あまり考えすぎな…

ABBEY ROAD/The Beatles

レビュー日:2006.5.21(日) ABBEY ROAD 考察 ABBEY ROAD ビートルズ最終録音アルバム。ラストアルバム「Let it Be」よりも録音は後だがリリースは先になった。メンバー間の仲違いがどうしようもないほどに激しくなっていたが、それを感じさせないほどに研ぎ…

だれかのいとしいひと/角田光代 著

書評日:2006.8.6(日) だれかのいとしいひと 特に心に残った短編紹介 バーベキュー日和 誕生日休暇 総評 考察 だれかのいとしいひと 男女の様々な形の恋模様を描いた短編集。全8編。淡々と…淡々としている。 ファンタジーのようにワクワクしたり、ミステリー…

「母と子」シリーズ。私の母はこんな人だった。今でもあまり変わらない。

「母と子」シリーズ パンツの悲哀 カーテンの悲哀 ドライヤーストライキ 考察 「母と子」シリーズ 母と私にまつわるシリーズモノがあったので(といっても全2話ですが)、まとめて記事にしてみました。 パンツの悲哀 2006.3.24(金) 大学3年生 なんで母親の買っ…

【ライブレポート】Little Barrie Japan Tour 2007 at 恵比寿リキッドルーム(2007.4.3)

ライブレポート日:2007.12.30(日) Little Barrie Japan Tour 2007 開演前 本編 考察 Little Barrie Japan Tour 2007 大分時間が経ってしまったけど、今年の4月3日にリトルバーリーのライブを観に行ってきたときの話をしようと思います。 開演前 当日は新人…

さらば友人O!また逢う日まで。

Oの帰還 その日のmixiの日記 Oが我が家にやってきた 考察 Oの帰還 2008.11.24(月) 社会人2年目 青森の堕落神童Oが、3月で仕事をやめて青森の実家帰るらしい。家業を手伝うのだそだ。今年の初めから、帰るようなことを言っていたのだが、てっきり冗談だと思…

火車/宮部みゆき 著

書評日:2006.11.27(月) 火車 考察 火車 怪我の療養の為、休職中の刑事である本間俊介は、遠い親戚から「失踪した婚約相手を探して欲しい」と頼まれる。調べが進む事に単なる失踪ではないことがわかりはじめ…。山本周五郎賞受賞作。 携帯電話が普及していな…

大学のある街に久しぶりにやってきました。賭けに勝ってとんかつを食べる。

2008.4.14(月) 社会人2年目 久しぶりの街へ 友人Oと遊ぶ 考察 久しぶりの街へ 先週の土曜日。1年越しの賭に勝利し、友人Aに新型PSPを買ってもらうべく、卒業した大学のある街へ行ってきました。 それとは関係なかったのだけど、友人Oが「暇で遊んで欲しい」…

クリムゾンキングの宮殿/キング・クリムゾン

レビュー日:2007.4.30 クリムゾンキングの宮殿 考察 クリムゾンキングの宮殿 プログレの代表格「キング・クリムゾン」の有名すぎるデビュー作品。誰もがこのアルバムジャケットを一度はみたことがあるはず。 再発版が「オリジナル・マスターを使用した脅威…

漱石の孫/夏目房之介 著

書評日:2006.9.19(火) 漱石の孫 考察 漱石の孫 夏目漱石の孫、夏目房之介が、テレビ番組の企画で祖父の苦悩の出発点である、ロンドンへ旅立った時の体験を通じて、自身が考えたことを綴った書物。 買っておいて読んでなかった。房之介氏が書いたものであり…

大学の卒業式の謝恩会とその後の宴。

2007.3.25(日) 3月23日(金)卒業式 謝恩会 2次会以降 大学生活のおわりに 考察 3月23日(金)卒業式 卒業式の日の朝、卒業式会場に到着してプログラムを見てみると、たいした内容ではないことが判明しました。受付もプログラム貰うだけで名簿をチェックす…

Everybody Else / Everybody Else

レビュー日:2007.7.22(日) Everybody Else 考察 Everybody Else お洒落でキャッチーなギターロックでありながら、どこか懐かしい感じのするサウンドを奏でるEverybody Elseのおそらく1stアルバム。紙ジャケ使用。2007年7月現在国内盤は無し。 非常にバンド…

流星ワゴン/重松清 著

書評日:2006.8.12(土) 流星ワゴン 考察 流星ワゴン 何事もうまくいかなくなって死にたくなった38歳の父親「永田カズオ」が、5年前に交通事故で亡くなってしまった父子と、オデッセイに乗って夜道を駆ける。目的地は過去の人生の岐路。新たに知る事実、繰り…

下北沢のスタジオでドラムを叩くマリリンモンローTシャツを着た彼。

2008.1.22(火) 社会人1年目 下北沢のスタジオにて ジミー・ペイジへの言及 ジョージ・ハリスンへの言及 口先だけの男 結論 考察 下北沢のスタジオにて 常に右足が8ビートを刻んでいたので、バスドラムが1小節に8度その低音を響かせた。グルーヴなんてあった…

トワイライト/重松清 著

書評日:2006.9.17(日) トワイライト 考察 トワイライト 小学校の卒業記念のタイムカプセルを開けるために集まった、39歳になる同級生達。タイムカプセルを開けると、男女関係のもつれから事件に巻き込まれた当時の担任の先生からのメッセージが。同級生たち…

Through / the castanets

レビュー日:2007.2.12(月) Through インディーズから出したミニアルバム。初のセルフプロデュース作品。限定先行シングル「Through」を含む全6曲。名曲揃い。 なんだかんだいってやっぱりカスタネッツが好きらしい。先日、2度目の購入を果たした。前に買っ…

キムカツ 恵比寿本店でキムカツプレーンを食べる(2009年訪問)

2009.10.18(日) 社会人3年目 ※約10年前の話なので今とは異なる点が多々あると思いますので、ご了承ください。 キムカツ 恵比寿本店へ 味の感想 接客 考察 キムカツ キムカツ 恵比寿店〒150-0000 東京都渋谷区恵比寿4-9-52,000円(平均)1,000円(ランチ平均…

ボクの町/乃南アサ 著

書評日:2006.7.22(土) ボクの町 考察 ボクの町 警視庁巡査見習いの高木聖大は、単純な性格が売り?の今風の若者。警察手帳にプリクラを張って怒られたり、怒りっぽい性格で注意されたりするも、めげずに勤務する。熱い上司や優等生の友達に刺激されながら成…

Dear Independence/The Blue Van

レビュー日:2008.7.19(土) Dear Independence デンマーク出身の4人組「The Blue Van」の2枚目のアルバム。くぐもったモッズサウンドで奏でる上質のメロディーとビンテージ系オルガンサウンドが魅力。 買ったのは去年。それからちょくちょく聴いてたのだけ…

気付いたら、教員免許の申請期限を過ぎていた。

2006.12.6(木) 大学4年生 奨学金の返還説明会にて 友人Aに電話する 説明会終了後 収入証紙を買いに行く おわりに 考察 奨学金の返還説明会にて 先々日、奨学金返還説明会に行って参りました。そこで友人に衝撃的事実を知らされるのでした。「教員免許の申請…

レベル7 / 宮部みゆき 著

書評日:2006.8.10(木) レベル7 考察 レベル7 「明日 レベル7まで行ってみる 戻れない?」そう書き残し、少女は消えた。消えた少女「みさお」と面識のある、電話相談所のカウンセラー悦子は、少ない手がかりを元に調査に乗り出す。 時を同じくして、東京の…

リビング / ザ・カスタネッツ

レビュー日:2006.8.17(木) リビング 改めて聴いてみて お気に入り曲目 どうせ明日も晴れだろう 僕はそれがとても不思議だった 冬のうた 総評 考察 リビング 1995年「冬のうた」でメジャーデビュー。今日に至るまで、精力的な活動を続けているカスタネッツの…

父の大きな本棚から多くのことを学びました。宝の山であり精神の拠り所。

2006.7.4(火) 大きな本棚 考察 大きな本棚 僕の家には、大きな本棚がある(可動式奥行3層)。そこには父が購入してきた、漫画や文庫本が並んでいる。手塚治虫作品、赤川次郎作品、宮部みゆき作品、タッチ、H2、ドラゴンボール、頑張れ元気…などなど。 こ…

The Boy With No Name / Travis

レビュー日:2007.9.2(日) THE BOY WITH NO NAME 英国を代表するバンド、トラヴィスの4年ぶりのアルバム。これまでのキャリアを包括し、新たな一歩を踏み出した作品。心温まるフランの歌声は健在。 5月に発売されたわけですが、中身がこれから夏にさしかか…

北村薫さんの話。「水に眠る」「ターン」と直木賞受賞時の感想。

北村薫 「水に眠る」を読みながら ターン 祝!直木賞受賞 考察 北村薫 北村薫さんの著作を読んでいた時の記事と、直木賞を受賞されたときの感想記事を合わせてご紹介いたします。 「水に眠る」を読みながら 2005.3.28(月) 北村薫氏の「水に眠る」を書店で購…