結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

CDレビュー

Groovin'/Young Rascals

レビュー日:2008.12.21(日) Groovin' 考察 Groovin' 白人ソウルフルミュージックで賞賛を浴びた、ヤング・ラスカルズのサードアルバム。1967年作品。 最近流行のSHM-CD版を購入しました。ちょっとした企画モノで終わるかな?と思っていたら、さまざまなアー…

NIKKI /くるり

レビュー日:2006.9.12(火) NIKKI 現時点(2006年時点)での最高傑作と称されるくるりの2005年発表の6枚目。シングルBirthday、Superstar、赤い電車、Baby I Love Youを含む全13曲。 くるりのアルバムを聴くのはこれが初めてで、聴くきっかけは「60年代UKロ…

ATOM HEART MOTHER / PINK FLOYD

レビュー日:2006.3.13(月) 原子心母 B面曲一部紹介 Summer 68 Alans Psychedelic Breakfast 考察 原子心母 キング・クリムゾンと並び評されるプログレッシブロックの代表格、ピンク・フロイドの通算5枚目のアルバム。レコードA面全部を使った25分にも及…

さんだる / たま

レビュー日:2005.6.30(木) さんだる 方向音痴 おるがん オゾンのダンス 日本でよかった 学校に間にあわない どんぶらこ ロシヤのパン さよなら人類 ワルツおぼえて らんちう れいこおばさんの空中遊泳 総評 考察 さんだる 平成のビートルズと称されるイカ天…

Catching Tales/Jamie Cullum

レビュー日:2006.3.12(日) Catching Tales 気になった曲 Get Your Way Nothing I Do My Yard 総評 考察 Catching Tales 本作『Catching Tales』は「Everlasting Love」が映画『ブリジット・ジョーンズの日記 切れそうな私の12ヶ月』の主題歌に抜擢され、ア…

Live at Leeds(Deluxe Edition) / THE WHO

レビュー日:2007.1.23(火) Live at Leeds The Who絶頂期のライブを収めた一枚。デラックスエディションは「トミー」のライブアクトが全編収録されている。 1枚目の単品曲群のテンションも素晴らしいですが、2枚目はやばすぎます。それしかいいようがないで…

TOMMY / THE WHO

レビュー日:2006.4.16(日) TOMMY 「ロックオペラ」というコンセプトを掲げて制作された大作アルバム。ザ・フーの知名度を一気に高めた作品であり、ザ・フーのサウンド、ソングライティングともに進化を遂げた一枚であり、バンドキャリアの転換期に位置づけ…

TUTU TO TANGO/Axe Riverboy

レビュー日:2007.5.22(火) TUTU TO TANGO 考察 TUTU TO TANGO tahiti80のフロントマン、Xavier Boyerのソロアルバム。Axe Riverboyというアーティスト名は本名のアナグラム。持ち前のお洒落ポップさは健在で、tahiti80の仲間もレコーディングに参加している…

真昼のストレンジランド / GRAPEVINE

レビュー日:2011.1.22(土) 真昼のストレンジランド ヒット作に恵まれない From a smalltown TWANGS 考察 真昼のストレンジランド 前作「TWANGS」の出来が凄く良かったので、「そうそう毎回いい作品ができないよな」なんて考えていたら、「真昼のストレンジ…

Wallpaper For the Soul / tahiti80

レビュー日:2005.5.25(水) Wallpaper For the Soul フランスのバンド、tahiti80のセカンドアルバム。先行シングル「1000times」「soul deep」を含む全12曲(ボーナストラックを除く)。前作と違う面を全面に打ち出した実験作。 1stから3年経ち(1stは2002年発…

White Music / XTC

レビュー日:2006.3.4(土) White Music ポップ職人と評される1978年発表のXTCの衝撃のデビュー作。本作品はパンクを基調に、テクノの要素を盛り込みポップに仕上げてある。 XTCはかつてヘリウム・キッズというバンド名で活動をしていたんですね。1977年バ…

Market / The Castanets

レビュー日:2006.2.26(日) 本日、無性に聴きたくなった一枚。 Market 考察 Market ザ・カスタネッツというバンドは、決して楽曲的、技術的に秀でているわけでもないのだが、Vo牧野元氏の声に魅了された。それほどうまいと言えない歌ではあるが、彼の声のな…

Who's Next / The Who

レビュー日:2006.2.19(日) 「Tommy」に続くロックオペラ「Lifehouse」(未完成のまま)の残骸を集めた1枚ながら「The Who」の最高傑作とピートが認める一枚。サウンド面ではシンセサイザーを用いて、テクノ的な要素を取り入れた。人気も演奏技術も絶頂期に…

Weezer (Blue Album)

レビュー日:2006.2.19(日) 「ヘタレな爆音」のキャッチフレーズで大ヒット!今なお多くの若者の支持を得ているアメリカが誇る美メロパワーポップの本家、Weezerのファーストアルバム!1994年作品 Weezer(Blue Album) 曲紹介 Buddy Holly Say ain't So Only …

5 am / Quintessence

レビュー日:2006.2.18(土) フィンランドの6人組バンド?Quintessenceのセカンドジャズ、ソウル、ファンク等を融合した新世代のクロスオーバー。2005年 5 am 考察 5 am 某ブログで紹介していて、ネットで視聴したら気に入ったので購入。近くに売ってなくて…

One For the Road / The kinks

レビュー日:2006.2.18(土) One For the Road 考察 ハードロックの祖、イギリス60年代4大バンドの一つ、キンクスのライブ盤。「You really Got me」「All Day and All of the Night」など代表曲を網羅した1979年のライブを収録。 全21曲 1980年 One F…

Odessey and Oracle/The zombies

レビュー日:2006.1.5(木) Odessey & Oracle 考察 Odessey & Oracle 幸薄UKバンド「ゾンビーズ」のセカンドアルバム。ゾンビーズ版サージェントペパーと言われているらしい。 1968年発表。 去年(2005年)、車のコマーシャルに使われていた、「Time of t…

THE MAN WHO / TRAVIS

レビュー日:2005.12.28(水) THE MAN WHO 考察 THE MAN WHO グラスゴー出身の4人組バンドの99年リリースのセカンド。出世作である本作では1stから劇的な変化を遂げ、シーンに衝撃をもたらした。 1st「Good Feeling」が好きではなかった。ジャケットのデザ…

APPLE VENUS VOLUME 1 / XTC

レビュー日:2005.5.18(水) APPLE VENUS VOLUME 1 River of orchids I'd Like That Easter Theatre Knights in Shining Karma Frivolous Tonight Green man Your dictionary Fruit Nut I can't own Her Harvest Festival The Last Balloon 総評 考察 APPLE V…

Led Zeppelin / Led Zeppelin

レビュー日:2005.12.26(月) Led Zeppelin 考察 Led Zeppelin zeppを聴き始めたのは今年のことでした。 毎週のように借りていたCDショップで借りたいものが無くなってしまったので(品揃えが悪すぎるせいもあるけど…)名前を知っているけれど今まで敬遠し…

A Quick One/The Who

レビュー日:2005.12.24(土) A Quick One 軽いサイケなジャケットが目につくフーのセカンド。 パンクなんだけどポップ。フーというとピート(G)が曲作ってるイメージが強いけどロジャー(Vo)以外メンバー全員が作曲をしている。 普通、ボーカルって曲作るも…

FLY / grapevine

2006.9.25(金) FLY バインの新曲がリリースされましたね。様々なところで感想を耳に(目に?)しますね。 ということで、僕もFLYの感想書いちゃいます♪ と、言えればいいのですが。期待を裏切るようで悪いのですが、なんと、CD買っておりません(^^;曲もま…

DAWN WORLD / TRICERATOPS

レビュー日:2006.11.11(土) DAWN WORLD Fly Away 2020 Couple Days New Lover Heaven Change Your Life Broken スカルの柄 Be My Baby Waiting for You Driver Old Lighter Finally Diamond Girl 総評 解説 ビクター移籍後初のアルバム。通算5枚目。シング…

KING OF THE JUNGLE / TRICERATOPS

レビュー日:2005.7.27(水) トライセラトップス21世紀最初のアルバム。自分達のロックに磨きをかけ、さらなる高みを目指した4枚目。「もっと野性に…、もっと自分をさらけ出したい」という和田氏のコンセプトのもと作られた。ライブ感そのままの楽曲から、サ…

A FILM ABOUT THE BLUES / TRICERATOPS

レビュー日:2005.6.8(水) TRICERATOPS通算3枚目のアルバム 自分たちの音楽を確立させようとして挑んだ今アルバムは題名通りブルージーな曲が並ぶ。ポカリスエットのCMで話題になったヒットシングル「Going to the Moon」完成度の高いバラード「if」ケン…

THE GREAT SKELETON'S MUSIC GUIDE BOOK / TRICERATOPS

レビュー日:2005/6/3(金) ライブバンドTRICERATOPS、精力的にライブを行い着実にファンを増やしていた彼らが前作から約8ヶ月ぶりに放った2ndアルバム。今作は強烈なリフサウンドはそのままに、あらゆる面を肉付けし色をつけた意欲作。各CDショップ推…

TRICERATOPS

TRICERATOPSのデビューアルバム レビュー日:2005.6.1 TRICERATOPS Two chairs 彼女のシニヨン オレンジライター ロケットに乗って 復刻ジーンズ Raspberry Star Jet プレゼント アイ・ラブ・エスカレーター My Skywalker's T-shirts 総評 解説 TRICERATOPS …

THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS

2005.5.24(火) THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS My Favorite St. Parachuter Ace エベレスト The Capotain Now I'm Here It Big Bag Blues jewel ラストバラード Any Day 総評 考察 TRICERATOPS通算7枚目のアルバム THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS ポップな…

指先/COME ON

2007.2.11(日) CDについて 指先 COME ON DVDについて FLY リトル・ガール・トリートメント スレドニ・ヴァシュター Our Song 考察 CDについて 某SNSをみていたら「意外に1万枚なんてあっという間に無くなっちゃうかもなあ」なんて思わされて予約注文をし…

deracine / GRAPEVINE

2006.5.5(金) アルバムについて 13/0.9 その未来 少年 VIRUS REW 放浪フリーク KINGDOM COME それを魔法と呼ぶのなら GRAVEYARD スカイライン まとめ 考察 アルバムについて 全作から約二年ぶりとなる、GRAPEVINE通算7枚目、メンバー3人、演奏5人体制での…