結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

ぞんざいな接客をされると苛立ってしまうのは神経質だからだろうか。

2010.5.29 社会人4年目


お昼にぜいたくモスチーズバーガーを食べようと思っていたのだが、今にも雨が降りそうな空模様だったので、明日に延期することにした。

 

 

まいばすけっとに行く

さて、代わりに何を食べようかと、冷蔵庫の中を見ると食材が中途半端にしかないので、徒歩10分のミニスーパーに出掛けた。

 

午前中は品出しや商品替えのため、狭い通路がさらに狭くなるので、あまり買い物し易い状態ではないのだけど、仕方あるまい。

 

スーパーでバイトしていた経験からすると、もう少し邪魔にならないようにするとか、作業を効率化できてもいいような気がするんだけど。

 

レジの人が後ろを向いて世間話してるようじゃ仕方ないのかなぁとも思いつつ、会計台に商品を置く。

 

置いてから数秒後、緩慢な動きで前を向きレジの店員が何も言わずにレジを打ち始める。店員は推定40代女性。慣れたような手つきで仕事をするが、無言で始めたこともあり、何か苛々させる。何かが足りない。配慮が足りない。

 

会計金額を掲示され、一万円をひとまず置いた。後ろに誰も並んでいなかったので、小銭を取っていると、

 

「一万円からでよろしいでしょうか?」

と、声をかけられる。

 

おいおい、小銭取ってるのが見えないのか?しかも「から」はつけないのが正しいんだよ!と文句は言わないまでも、怪訝な表情をして見せる。

 

おつりを受け取るときも、紙幣をしまっているのに、小銭を取らせるのを急かす様な手の位置にイラっときて、思わず、「ちょっと待ってくださいよ。」と言ってしまった。

 

睨み付けると気まずくて今後お店にいけなくなるので、苦笑いに留めたのは善良な市民のなせる業。

 

これらの動作に僕側の緩慢さは無かったのである。他の客もレジに来なかったし。

 

仕事>おしゃべりなんだろうな。はやく話の続きがしたくてたまらない、楽しい話題だったのだろうか。

 

夜のバイト店員は悪くないんだけどな。軽んじられてる気がして、苛々した。お客様の声があったら、今度書いておこうと思ってしまったぐらい。

 

居酒屋でも

昨日、都内のある居酒屋にて、 私の店員ワーストランキングに確実に入るであろう店員に出会った。

 

見た感じはどこにでもいそうな、 気の強そうな女性店員だったが、 客に対する態度も強くなくてよいだろうに。

 

料理をがたっと置く

これだけなら、あんまり気にしないんだなー。 ぐらいで終わるのだが、

 

注文を最後まで聞かずにさっさと去る

という暴挙に唖然。 人手足りなくて忙しいのかもしれないが、 以上でよろしいですか?ぐらい聞けよ。

 

そして極めつけは…

 

メニューにあるものを存在しないと言う

焼きそばが2パターンあって、 その片方を頼んだら、 「ないんですけど?」と喧嘩腰で言われる。 メニューを指さし、「ここに書いてあるんですが…」 と言ったら「はい、わかりました。」 とさっさと去る。

 

そこは私の滑舌が悪くて聞き間違ったとしても、一応謝っておけば悪印象にならないのに…と落胆。

 

冷静になって振り返れば、店自体はまあまあで、料理もまあまあで、価格もまあまあで、ごくごく平均的な店であったが、その店員のせいで、「もう二度と行かない!」 という印象を抱いてしまった。

 

そもそも、ごくふつーの店なので、その店員がいなくとも二度行く確率は低いだろうが。

 

料理と価格がごくふつーの店でも、店員の教育が行き届いていると、居心地良くてまた行きたくなるんだけどな。

 

考察

なんというか、マニュアル接客ってうまくできてるなと思うんです。マニュアル通りなのかな?って思うことはあるけれど、不快な気持ちになることが少ない。

 

それに対して、こういったぞんざいな接客は店に行きたくなくなることもあるぐらい、かなり嫌なイメージを抱いてしまう。もちろんバイトとかパートとかで働いている人でしょうから、会社のイメージのことはしったこっちゃないんだろうけど。

 

今でも近所のドラッグストアの店員にはたまにもやっとさせられます。「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も、「カードおもちでしょうか」も言わないおばさんが担当してるレジだと、あまりいい気持ちにはならない。