2017.12.31 社会人11年目
結婚してから、質のいいものを食べたい・食べてもらおうと思い、様々な書物を読み漁り、徐々に徐々に調味料から変えていったのだけど、その中でもカレーをカレールー(カレールウ)ではなく、カレー粉で作るようにしたことは、結構大きい変化だった。
カレールーをやめた
そもそも、そんなにカレーが好きではないし、食べる機会なんてないんだけど、だからこそ余計にインパクトが大きかったのかも。
カレールーの原材料表示を見ると、一番大きな割合を占めるのが、油脂。そのあとに小麦粉やら食塩(おそらく精製塩)が続いてスパイスと来る。
食事に関して勉強して得た知識によると、油は質の悪いものをとると炎症を起こしやすくなるらしく、油脂と書いてあるのはあまりとらないほうがいいらしい。
また、塩もできれば精製塩ではないほうがいいとのこと。「それだと、カレールーは完全にアウトじゃないか。」と思ってしまった。
とはいえ妻の好物がカレーなので、作らないわけにはいかない。カレーを食べたいときにはどうしたらいいかと調べてみると、カレー粉というものがあるらしいと気づき、試しに買ってみたのがGABANの純カレー缶。
これはスパイスのみの調合で油脂も食塩も入っていない。
ゆえに、質のいい油と質のいい塩とこのスパイスでカレーを作れば問題はないということになる。
カレー粉を使い始めて1年
ということで、1年前からカレー粉を使ってカレーを作っているのですが、本当に美味しいです。いろんなアレンジもできるし。
そして、美味しいという以外にも、
- 洗い物が楽
- 食後の変なもたれ感がない
というメリットが。詳しくはこちらで説明しています。
(そもそも大丈夫な人は大丈夫なのでしょうが、私の体質には合わないみたいでした…。口内炎もできるし。)
やっぱりカレールウって油が多すぎるんだと思います。お皿もそうですが、鍋は匂いも油もなかなか落ちない。
今後カレールーを買うことはないだろうな。というぐらい、カレー粉はいいと思いました。
考察
そして今では毎週のようにカレーを作っています。妻がとても喜んでくれるので。今はGABANのカレー粉ではなく、インデラカレーのカレー粉を使っています。
ナイル商会のカレー粉「インデラカレー」でカレーを作ってみた。
なんというか、ライフワークのようになっている気もします。常に変化を加えて進化したり退化したりの繰り返し。今夏はスープカレーのように野菜を別で焼いて乗せて食べていました。かぼちゃは本当においしい。
「今日も辛味噌トマトソース食べたい!」と妻が仰るのでお昼に作りました。ナスを切らしたので、代わりに?ホタテを投入。
— トニー・マッカー・トニー@時短勤務 (@tonymaccartony) 2019年9月8日
夜は辛味噌カレー。今まで作った中で一番辛かったかも…辛旨。
スパイシーな一日でした。 pic.twitter.com/FLjFqZ05xD
冒頭で「そもそもカレーが好きではない」と言っているとおりなのですが、自分のカレーは美味しいと思えるようになりました。これからも頑張ります!