2010.9.18 社会人4年目
健康診断で偶々会った同期と遅めの昼食を共にした。軽めの朝食しか摂取することを許されていなかったため、私と同期の腹はぐうぐう鳴りっ放しであった。
新大久保にて
健康診断は一度も訪れたことの無い駅の健保センターで行われたため、土地勘が無い。かといって、ラーメンチェーンや牛丼屋チェーンで食事をするのも勿体無い気がしたので、食事処がありそうな少々狭い通りを進んだ。
少々歩くと、もうすぐ3時になるというのにお客さんがちらほらいる、懐かしい感じの食堂的佇まいの店を発見した。看板には中華とあった。店頭に表示された料理の価格もリーズナブルであり、なんとなく、麺類が食べたかったのでそこに決めた。
さて、店内に入り、注文を決めようとすると、壁一面にメニューの張り紙が!
看板には中華とあったが、中華の域を超えたメニューも多く見られた。何種類メニューがあるのか分からないほどに壁はメニューの張り紙で埋め尽くされていた。
こう種類が多いと、何を頼むか非常に困る。そして、ここまでメニューが多い場合、料理が美味しくない可能性があることを察し恐れ慄いた。
それは同期も一緒だったらしく、しばし熟考した後、私はなすなんとかラーメンを(なんとかの部分は忘れた 笑)、同期はチキンカツ定食を頼むことにした。
数分後、私の目の前に置かれたラーメンは、非常に美味しそうな見た目であった。同期のチキンカツ定食もボリュームたっぷりで、非常に食欲をそそる。
さて、一口なすをつまんでみると、普通に美味しい。これは空腹のときは何を食べても美味であると感じてしまうからなのか?と、思案を巡らしつつ食事を完食した。
退店後、同期に感想を求めると、いい意味で予想を裏切ってくれたとのこと。なかなかいいチョイスだったようだ。
考察
またラーメン食べてるのね。本当、好きねえ。
この後、職場に戻ったのですが、急に体調が悪くなり、食べたものを戻してしまいました。これはこのラーメンのせいだったのか、単純に体調が悪かったからなのかは定かではありません。
ん?これがきっかけでラーメンが嫌いになったのかもしれない。私はいつからラーメンが嫌いになったのか、そのルーツを探す旅はここで終結なのか?