結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

応用情報技術者試験に一発合格した時の話。思ったより簡単だった。

2010.6.26 社会人4年目

 

情報処理試験(応用情報技術者)に合格した。成績照会パスワードを忘れたので、合格者番号一覧で確認することになったのだが、大学受験さながら、ドキドキしてしまった。

 

 

応用情報技術者試験

一発合格である。それなりに自信はあったのだけど、見直し時間が無く、誤字脱字があったらどうしようと少々冷や冷やしていた。

 

これで会社からお金がもらえるぞ!(それ目当てかい!)

 

今回、この試験のために凄く久しぶりに「勉強」をしたのだけれど、人間的に成長するために大切な行為だよなと改めて思った。

 

ほとんど勉強しないで「のらりくらり」で来てしまったのだけれど、その「のらりくらり」の方法論を再考することも意外と大切だと思う。

 

記憶力が衰えてくるのなら、他の方法でカバーしないといけないし。

 

何より、物事にアプローチするためのよりよいプロセスを模索することが、これからはより重要なことになっていくような気がする。

 

考察

相も変わらず、のらりくらりとこの時から10年来てしまってます。情報処理技術者試験については、正直な話「なんでみんな合格しないんだろう?なんでまともに勉強しないんだろう?」という思いしかありません。「あれは難しいから」と不勉強による誤った情報を新人の頃の私に植え付けた先輩たちに対し、怒りが湧いたものです。

 

しっかりと仕事に取り組んでいるのであれば、業務の流れ等々身に着くものだから殆ど国語の勉強みたいなものなんですよね。だから一発合格は特に誇るものではないのですが、先輩方も含め周りでこの資格を持っている人がいないので、井の中の蛙的な喜び方をしてしまいました。

 

この後、井の中の蛙は「情報セキュリティスペシャリスト試験」も合格し、ますます井の中の蛙感を深めていくのですが、それはまた別の話。