結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

担当の美容師が辞めてしまい、自棄になってバッティングセンターに行った話。その帰り道で…。

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2007.9.8 社会人1年目

 

 

先日、美容院に電話で予約入れようとしていつも担当してくれている方を指名したら、

 

一身上の都合で退社しました。

 

と、言われてブルーになりました。いい人だったのにな…。また、新しいところ探すようか…。

 

バッティングセンターから居酒屋オール

そんなこんなで自棄になり、先日は先輩と二人でバッティングセンター→居酒屋でオールなんて無謀なことをやってしまいました。

 

そして4時半、京浜東北線の始発に乗って横浜駅まで帰ってきまして、横浜市営地下鉄にのろうとしましたら、まだ地下鉄は動いておりませんでしたので、酔っぱらいは徒歩で帰ることに致しました。

 

そこまで遠くはないんですよ。徒歩で30分ぐらい。でも、坂道が多いので、結構大変なんです。皆さんが想像している以上の上り坂で。それでも、

 

帰ってシャワー浴びて洗濯して寝る!

 

の一心で歩いておりましたら、坂道で抜かした散歩中のおじいさんに声を掛けられました。

 

「にいちゃん、はやいねぇ。」

 

からはじまり、台風の話、土地の変遷の話、おじいさんの兄弟の話などなど、おじいさんが一方的に話してくださいました。

 

とても感じのいいおじいさんでしたよ。話が聞き取れないところが多々あって、 聞こえてるフリで相槌うっていたのはちょっと申し訳なかったですけど。

 

「毎日50人の人と話せば脳が活性化するから」という理由で、話しかけてくれたのだとか。

 

昔そのような話を何かで見たか読んだか聞いたかしましたね。自分の記憶だと5人でよかったきがするんですが…。

 

そこはつっこまず、円満に分れ道でお別れしまして、家に着き清々しい朝寝を迎えましたとさ。

 

考察

何度もこの坂道を歩きましたが、早朝に歩いたのはこれっきりだったからか、このおじいさんと会ったのはこの一度きりでした。

 

仕事の飲み会で帰れなくなった日に起こったことだと記憶していたのですが、遊んだ日のことだったとは…。私も若かったのね。