有給休暇にまつわるよしなしごと。新人時代から空気を読まず臆せず使っていました。本日は有給休暇をテーマにしていた記事をまとめてみました。
有給休暇
殆どの年で使い切っていました。今年も順調に半分以上を消化しています。だって、仕事したくないんだもの。
記憶によれば、この話で出てくる2年目の時(0.5残)と、育休に入った年度(1日残)以外は全部使い切ったのではないだろうか。
初めての有給休暇申請
2007.9.5 社会人1年目
今週から新しい仕事に入った。新しい仕事のリーダーへの挨拶がてら、 有給を申請した。申請理由を問われた時、カチョーが後ろを通りすがり、興味津々のご様子であった。
私がしぶしぶその理由を答えると。
カチョーとリーダー 嬉しそうに「CCレモン、CCレモン」と言っておりました。
つーことで、 このまま仕事が順調ならば、 無事、バインのライブに行けそうです。よかったよかった。
解説
grapevineのライブに行くために有給を申請したんです。有給取らなくても間に合うのですが、万全を期したかったのでしょう。スーツで行きたくないという思いもあったのかもしれません。
なお、有給の申請に理由などいらないのですが、この時は聞かれていたんですね。
3年目の状況
2009.4.20 社会人3年目
日本人は、与えられた有給休暇を消化してる人の割合が少ないそうです。友人Oなんかも、前の職場では殆ど取れなかったと言っていました。(仕事が仕事だけに、休みの日の分を自分で誰かに頼まなくてはならなかったらしい。)
休む事自体が後ろめたい、イメージが悪いものになってしまっている気がします。
僕はと言えば、社会人初年度の有休は使いきり、 2年目は0.5日残(半休分)、3年目も全部使う気満々です。
無為に休んでるんじゃないですよ。ちゃんとやることやって、スケジュール調整して、 休みを強請るのです。これだけやってんだからいいでしょう?さもないと…と。
重要な仕事を任されてないとか、誰でもできる仕事をしてるんだとか、思われてしまいそうですが…。
これだけ有給を使わせてもらえる理由として一番大きいのは、 今のチームが有休に寛容だからなのだと思います。カカリチョー以外。
一番仕事ができる人が、ライブとかで休みを申請する人なので、その姿勢を見習い、有給休暇を取得するのです。
カカリチョーは「取りすぎ」とか「オレの若い頃は」とかうだうだいっていますが、全く気にしません。 そのくせ、自分は体調不良でよく休むから、それも強請りの材料にします。
カカリチョーみたいな人が複数いる職場だと、 とりにくいのでしょうね。
休むの自体は悪くなくて、やらなければいけない仕事を終わらせずに休むとか、前日に突然休むと言い出したり、 チームの和を乱したりするような行為がいけないんだと思うんですけどね。
珍しいこともあった
2010.11.20 社会人4年目
明後日22日を休みにすると4連休になる。そんな忙しいわけでもないので、カカリチョーが後輩に有休をとることを勧めたらしい。珍しいこともあったものだ。
昼休みにみんなで雑談していてこの話題になったのだが、後輩曰く「いやー、有休22日分も残ってるんで、消化させろと上から命令がきたっていうことみたいです。」とのこと。
あら、あなた意外に有休取得していなかったのね。はて、自分はどうかと残有給数をみてみたら、残り6日…。
そのことを告げると「6日しかないんですか!」と、みんなからツッコミを受けてしまった。
なお、3月は土曜日出勤日が2日あり、そこはみんなで休むことになるだろうから、実質4日しか残っていないのである。
インフルエンザになったら即アウトの予感…予防接種でも受けておこうかな…。
大丈夫だった?
2011.4.2 社会人5年目
年度初めですね。 昨年度も有休を完全消化いたしました!
3月末に最後の年休を消化してからは、「もう休めない!風邪とインフルエンザ予防せねば!」というプレッシャーがございましたが、 年度が変わって今年度の有給休暇が付与されたことにより、緊張も緩まりました。
そして、昨日早速「バースデー休暇」という名目で有休を消化いたしました。幸先のいいスタートでございます。
年休を完全消化する=ダメ社員 な感じも漂いますが、きっと大丈夫なはず…!