結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

かの文豪の癖に似た。さすがに鼻毛ではないけれど。私の『癖』特集。

2009.5.17 社会人3年目

 

漱石が鼻毛を抜き、原稿に挟む癖があったのは有名な話である。それに似ているのかいないのか、僕は物事に詰まると眉毛を抜く癖があることが判明した。勿論、書物などに植え込みはしないが。

 

 

眉毛を抜く癖

勿論、痛みが伴うほどに引っ張るわけではない。眉毛の量が多いため、軽く引っ張るだけでも2、3本抜けるのである(多分、生え変わり期の眉毛)。

 

これが楽しいと感じてるんだか知らないけれど、物事に行き詰まると眉毛に手が行ってしまう。退行現象のような気がする。

 

人前では極力気をつけるようにしているらしく、専ら、一人のときにすることが多い。一人になると眉毛に手が伸びる。ふさふさしているのが気持ちいいというのもあるのかもしれない。

 

僕も文豪になって、奇人変人譚に名を連ねようかしら。

 

口癖を指摘される

2011.5.14 社会人5年目

 

後輩より、こんな指摘があった。

 

「トニーさん、最近、『腹減った』ばっかり言ってますよ!」

 

確かに!

 

4月から作業場所が変わって、最寄駅までの交通費を会社が出してくれず、トータル時間(乗車時間+徒歩)で一番近い京急の駅を使えと言われたのだが、諸事情により京急を使用したくなかったので、無理やりJRを利用して、駅からおよそ15分歩いて通っているのである。

 

また、晴れた日の帰り道は、運動不足解消のため、乗換えターミナル駅から最寄駅の路線に乗り換えず、30分ほど歩いて家まで帰ることにしている。

 

そんな生活を続けていたら、代謝が活発になり食欲が増してきたのである。

 

それゆえ、お腹が空く頻度が増え、このような口癖に繋がっているようだ。

 

 

どうしたらいい?

 

考察

今はもっぱら風呂場でやることにしています。忘れたころにやると、ごっそり抜けると気持ちが良くて。ただ、仕事中には眉毛のあたりをマッサージすることはあります。

 

そんなことを続けていたら眉毛が無くなってしまうのではないかというとそうでもなく、無理に引っ張っているわけではないので、肌が荒れることもなくいたって健康な眉毛がたくさん生えています。

 

 また、この頃から通勤で歩いていたんですよね。乗り換えて別の電車に乗るのも億劫で…混んでるし、ぎゅうぎゅうの電車に乗って疲れたくないし。それなら歩いたほうがいいかな…という謎の論理で私はよく歩いています。

 

今でも腹は減りますが、当時よりは空腹の質が違ってきた気がする。それは年のせいなのか、食生活が変わったせいなのかは分かりませんが。