2018.3.19
3年前の婚約時(56kg)をピークとして、体重が約10kg減った。婚約時の体重はBMI的には標準で、もともと太ってはいなかったが、20代の頃よりも3,4kg増えていたため、少し体が重く感じていた。寝るときに体を横にすると、おなかの肉が動くのが分かるのだ。
結婚後に痩せた
それが悪いと思ったり、減らさなくては!という危機意識を持ったりはしなかったが、結婚してしばらく経つと体重は20代の頃ぐらい(52~53kg)に戻った。
そこからおよそ2年経ち、現在は45~46kg。50kgを切ったのはいつか忘れたが、その頃から体の変化を感じた。
身体の変化その1 靴のサイズ
まず、靴のサイズが合わなくなった。もともと小さいのだが、それ以上に小さくなった。最初は革靴の革が伸びてきたのかと思ったが、すべての靴が合わなくなったので、確実に足が小さくなったと分かった。
よく歩くので、靴はジャストフィットでなくては歩き方、姿勢に影響する。革靴の紐をきつく締めて靴下や中敷きで調整した。
靴のサイズには気をつけろ!
話は逸れるが、サイズが合っていない靴を履いている人は非常に多い。休日に街中に出ると、サイズがあっている靴で颯爽と歩く人を見かけるのは稀だ。見かけると、その希少価値の低さに惚れ惚れとする。もう少し気を配っていい場所だと思う。
変化その2 腰・腹回り
次に変化を感じたのは入浴時だ。風呂の大きさを気に入って今の部屋を借りたぐらい、
私は入浴が三度の飯並みに好きなのである。ゆえに、足を伸ばして入れるバスタブでごろごろ寛ぐのが、私の日常の数少ない楽しみなのだ。
ある日、何気なくバスタブでごろごろしていたところ、自分の体に浮き輪のようだった脂肪がなくなっていることに気づいた。なんというか、体が薄くなっていたのだ。
体重が減ればそこが痩せるのは当然だとは思うが、これは結構驚いた。自分のそんな体をみたことがなかったからというのもある。
ウエストが合わず困る
困ったこともあって、スーツや私服のウエストがまったく合わなくなった。これはベルトを一番きついところで締めたところで解決できるものでもなく、(まず絞っても足りない。また、絞りすぎるとウエストが汚くなる。)
対策を考え中である。
変化その3 指
結婚指輪がゆるゆるになった。たまに抜けそうで怖くなるほどだ。一番太っていた時に作ったからというのもあるのだろうが。
10kg減るんだから、全身に何かしら変化はあるだろうと思うのだが、特に変化があり、驚いた場所ををあげてみた。
なぜ痩せたのか
なお、無理なダイエットや不健康な生活をして痩せたわけではなく、無理のない範囲で、自分の適量を再認識して痩せたので、(痩せることが目的だったわけではないのだが。)体調は頗るいい。20代後半の頃より、現在(32歳)の方が確実にいいはずだ。
いくつかその理由をあげると
・早起きが苦にならなくなった
・食後に眠くなくなった
・身体が軽いので、歩く速度が上がり、咄嗟によけることもできるようになった。
(前を歩く人が突然目の前で止まる。猛烈な速度で自転車が迫ってくるなど)
・疲れにくくなった(運動も家事も仕事も)
などである。
どうして10kgも減ったのか、
思い当たる節についてはまた別の機会に述べようと思う。
46.9kgのときに振り返ったことには
先日、仕事から帰宅したのち体重計に乗ったら、46.9kgだった。2年前に56.2kgを記録して以来、減り続けている。
毎通勤時のウォーキング量は変わらずなので、食事の変化が大きいのだろう。
食べ物を見直し、無駄なおやつを減らした。たいして美味しいと思ってないものを買う&食べるのをやめたのだ。身体は軽くなり、体調もすぐに崩さなくなった。
しかし、あまりに減りすぎな気もするので、筋肉量を増やす運動でもしようかな。
そしてこの数年後、腹筋を鍛え始めることになる…
【画像あり】1年間腹筋ローラーを続けた結果。最初は拷問かと思ったけれど…継続は力なりということか。
考察
どうして10kgも減ったのかについては、メインブログの方でもネタにしました。だいたい結婚後に痩せると不仲が疑われるとか言われますが、全くそんなことないんですよ。
体重と共に振り返る10年。結婚してから10kg痩せたようです。
もしかしたら何か病気が潜んでいるのかもしれないとも思うのですが…。太っていたころより、体感的には元気なんです。
別の機会にまた振り返ったときの記事では「お酒に弱くなった」と言っているのですが、単純に体重が減ると弱くなるものだと思っているのですが、違うのかな?