結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

2010年の年末の話。クリスマスイブに宝くじの聖地に行ったり、大みそかに実家に帰ったり。

2010.12.31 社会人4年目

 

特急電車から降りると、線路の間には雪が積もっていた。

 

実家の庭の表層は白さで覆われ、細かいながら降り続ける雪によって、朝になれば眩しさを感じることだろう。

 

 

2010年の帰省

 先日、帰省をしました。一人暮らしの部屋は暖房付けなくても平気だけど、実家は寒い。乾燥もしていて剥き出しの寒さが突き刺さる。

 

実家の楽しみといえば、足の伸ばせる風呂。それに尽きます(笑)

 

今年は風邪は引いていないんだけど、年始のノロウイルスに始まり、腸炎にもなったし、謎の痒みや運動後発疹があって、振り返るとあんまり前を向けない一年だったなと思います。

 

生きてるんじゃなくて、生かされてる。どっかの誰かが言ってる言葉どおり。

 

来年の抱負について

これだ!と抱負を思いついて布団に入ったら、起きた時には忘れました…。とりあえず、花粉症にはなりたくないな。飛散量が今年の比ではないらしいので。

 

宝くじの聖地に行った

話は変わるが、24日は朝から客先でのお仕事であった。

 

ぜーーーーったい担当者が忘れていたのに、それを隠して「1月頭からの●●の件なのですが、どのようになります?」なんて電話口で白々しく言い放ちやがり、急きょ対応することになったのである。

 

定例会議でも話題出なかったし、緊急対応扱いだろう。

 

まったく。

 

なんて頭に来ていたのだけど、すんなり終わったのでちょっと寄り道をして帰ることにした。

 

宝くじが終売日だと聞いていたので、客先の近くにある、よく当たるといわれている、西銀座のチャンスセンターに足を運んだのだ。

 

「お昼休みまで時間があるし、待っても30分ぐらいだろう。」と思っていたのだが、目の前に見える行列と警備員の持つ看板に

 

「およそ2時間半待ち」

 

と書かれているのを見て目眩がした。

 

宝くじの聖地とは聞いていたが、これほどまでとは!!

 

2時間半も待っていられないので、さっぱり断念し会社に戻ることにした。

 

それにしても並んでいるのが高齢の方ばかりだったのには、ちょっぴり切なくなったな。

 

それではみなさんよいお年を。

 

考察

西銀座のチャンスセンターの行列には本当に驚きました。あの辺りはこの後も何度も通っていたのですが、やはり毎年同じように並んでいましたね。

 

宝くじを買う人が減っているらしい。私も昔は買ってましたが…。

 

この頃はお金持ちになり、余裕のある生活をするには宝くじを当てるしかないと思っており、毎年のように買っていましたが、今では興味すらなくなりました。当たる確率が恐ろしく低いんだもの。