2005.7.2 大学3年生
パルコのグランバザールに行くの巻
気づくと
そこには
それしか
なかった
昨日、某グランバザールに出かけてきました。単独潜入が基本。
行きの電車
大雨の影響で電車が「安全のために通常より速度を落として運転します」とのアナウンス
こういうときに限って本やら音楽機器を家に置いてきちゃうんだから…。
ええ、景色を眺めておりました。テスト期間のようでいつもいないはずの高校生が多数乗っておりました。前の女子高生はドロドロな陰口を言い合っています。
表情が腐ってる…
隣の阿呆男子は遠くに知人を見つけたのか、携帯を開いたり閉じたりして気をひこうとしています。そんなことしてないで、立っていきゃあいいじゃん、のろのろ走ってるんだからさ、耳障り…。
車内を眺めると、携帯で遊んでる人多いねぇ…。携帯電話使ってる姿って、なんか格好悪く感じてしまうのは僕だけ?歩きながらメールうってるのとか、チャリこぎながらメールうってるのとかむっちゃ格好悪い。と思うのですが。
で、時間見るのも腕時計見るし、メールもあんまり来ないし…(ってそれは自分が友達少ないから必然的に携帯使わないって事か…)
まぁ色々と、手持ちぶさたでイライライライラしていたわけです。結局30分遅れで到着。
グランバザール
いいもののなさにがっかり。いいものは割引対象外かよっ!
で、大学の友達の「まーくん」に会ってしまった!今日学校さぼる予定だったのに…会ってしまったので行かざるを得ない。だって、わざわざ来たのに、学校行かないのかよっ!ってことになるじゃないですか。
まぁそこそこいいものを弟に買ってあげて終了ってとこでしょうか。30分ほど見て回りましたが、自分のために買ったのは紫のノースリーブ。2940円(セール対象外)
えー、実は紫が大好きです。筆箱も紫、ピックも紫。既に紫のノースリーブが2枚あるのにまた一枚買っている阿呆っぷり。それでも買っちゃうのが紫の魔力。
学校へ
まーくん「来たの?帰るかと思った。」
あんたに会ったから、帰れなくなっちゃったんじゃないか!とエゴギレ。(とはいえ、まーくんはとってもいい人なのです、いい人すぎてこわいぐらい)
そして、告げられる昨日休んだ授業の課題…(真っ青)。
帰りの電車
帰りの電車も遅れてました。
しかも今度はアナウンスなしかよ…。
ホームに溜まっていく人々。
前から3番目に並んでいた僕
まぁ、座れるでしょう。
発車予定時刻から10分遅れて電車到着。
停車地点ちょっとずれる。
並んでいた人が馬鹿みたいだ。
あとからきて列の脇にいた人が出る人を押しのけてどんどん入っていく。
戸惑う表情の降車客、最後の2人ぐらいのお姉さん降りられん。
無理矢理に流入する、自分より後ろに並んでいた人々。
降りるの待ってる、僕より前列の人々。
正直者が馬鹿をみる。とはまさにこのこと。
阿呆な高校生、が座った座席の前に立ち怒りの定点観測。
ちらりと右に目をやると、僕より前列にいた人が立ちながら本を読む。
高校生携帯いじり。
無理矢理割り込んで座ってやることはそれしかないんかい…。
阿呆な携帯ゲームやるぐらいなら、無理に入らないでもいいじゃん…。
そんな静かな憤り、ぶつける暇なし。
課題が溜まりまくった僕。背水
現在 逃避。
考察
大学時代から社会人若手自体は服ばかり買っていました。でも、服屋は苦手でした。堂々と買い物できるようになったのは、20代後半になってからです。
今考えれば、本当に無駄遣いだったと思うのですが、この時期の無駄遣いがあったからこそ、センスが磨かれた(自分に合うもの・合わないものが分かった)から、結局は投資だったのだと、いいように解釈しています。
この頃は紫が好きだったんですね。今、紫は…ないかなぁ。。現在は桃色症候群に罹っているので、ピンクに目が行ってばかりです。
色々と毒づいていますが、やはり他人が気になる時期なんですよね、この頃って。考えてみると通勤電車でも同じような事を思っていたので、あまり成長していないのかもしれません(笑)