2006.2.25(木)
集中講義が終わった後の1コマ
Oと歩いていたら
突然Oが、こんなこと言い出した。
俺の話し方ってさ、抑揚無いんだな。
僕:そ、そうだね(^^; でも、いきなりどうしたの?
O:グループワークやっててさ、俺の意見が通らないんだよな、説得力無くて。
それは
ネタなのか?
愚痴なのか?(・・;)
いつも一定の言圧でしゃべるOなのでした…
(僕はネタとして解釈しましたけど)
考察
後から分かったのことなのですが、これはネタではなく、本音でした。彼は基本的に冗談を言わない人だと分かったのは大学を卒業し、社会人になって暫く経ってからのことでした。
地元で「青森の神童」と呼ばれていた彼は中学卒業まで真面目一徹で来ましたが、高校時代に入部した部活での生活により少し「おかしく」なったものの、根は真面目で(いろんなことに)正直なままだったようです。
そんな真面目に生きてきた彼が大学で新しく冗談を習得できるわけがないのは自明の理でしたが、大学時代の私には彼の発言すべてが冗談にしか聞こえていなかったのです。
それゆえ彼に対して大変な迷惑をかけたこともありましたし、同じぐらいの迷惑を掛けられたこともございます。それも今となってはいい思い出。また元気な姿を見せてくれたらいいなと切に願う今日この頃です。