結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

値下恩恵。~ランチにビッグマックを~

2011.12.4(日) 社会人5年目

 

 

金曜日の昼間

金曜日の昼間、期間限定200円で販売(通常価格290円~320円)されていたビッグマックを買い求めるために、ショッピングセンター内のマクドナルドへ参上した。 時刻は12時少し前だったが、ショッピングセンターの入り口からそれとわかる凄まじい行列ができていた。 

 

「こんなのに並んでられるか!」と私は憤り、一緒に来た後輩に私の分のビッグマックを買い求めるように依頼し、私は食後の楽しみ「ジョア」を買い求め、先に作業場へと戻った。 

 

私が作業場に戻ってから10分後、漸く後輩が戻って来、私は意気揚々とビッグマックを受け取った。 久しぶりにマクドナルドのハンバーガーを食べるため、その美味しくなさをすっかり忘れていた私は、一口食べてその美味しくなさを思い出し、二口目にして既に飽きてしまった。 

 

しかして、食べきらないわけにはいかないので、無理やりに完食すると、少々気持ち悪くなってしまった。その気持ち悪さは午後の作業中も継続し、ビッグマックを食べたことを激しく後悔した。 

 

ビッグマックが悪いわけではない。私の好みに合わないだけである。 あの長い行列を作っていた人々は、期間限定値下げの恩恵を存分に味わったことであろう。 ビッグマックとLLセットを購入した後輩は満足気に食していたが、隣で不味い不味いと文句を言い続ける私に対して、 「トニーさんは結局何にでも文句言うじゃないですか。」 と言い放ち、私は返す言葉がなかった。

 

考察

久しぶりにマクドナルドでご飯を食べてもいいかな?と思うぐらい「久々マック」の喜びを叫んでいるお話を読んで、「はて、私はいつからマクドナルドが嫌いになったのだろう?」と記事を漁ってみたところ、出てきた記事がこのお話でした。

 

ダディさんの久々マックのお話 

pto6.hatenablog.com

 

この頃と味は大きく変わっていないでしょうから、私は再び同じような感想を抱くと思うので、「久々マック」欲は急速に減退していきました。

 

念のため申しておきますが、人が何を食べようと自由だと思いますし、それが悪いこととは思いません。単に私は「合わない」から食べないだけの話なのです。結局何にでも文句を言うというのは少々語弊があるのであるなれ。

 

しかし、妻にもよく言われているのです…。「あなた、自覚していないだろうけど、美味しくなかったものに関しては酷いこと言ってるわよ。そして、その後の対応も酷いわよ。」と。

 

そんなはずは…そんなはずは…。