結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

第四回那須塩原ハーフマラソンに参加しました。

2009.11月 社会人3年目

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第四回那須塩原ハーフマラソンに参加してきました。極寒です。雪、吹っかけてました。(当日のブログ記事より)

 

 

第四回那須塩原ハーフマラソン

前日のお話、当日のお話、翌日のお話がございましたので、まとめてみました。

 

レース前日

木曜日、客先での作業中に喉の痛みを感じる。風邪の初期症状である。放置すると、風邪を悪化させるだけなので、栄養ドリンクとのど飴を購入し、臨戦態勢。

 

仕事を終えて帰宅し、後輩が「風邪を悪化させないためにはとにかく食べることが大事」というので、普段以上の量の夕食を食べる。

 

翌朝目覚めると、悪化しておらず、少々回復傾向。休めない状態だったのでほっとする。しかし、客先の空気の悪さとハードワークで、夕方には身体が熱を帯びている感覚があった。

 

諸々仕事に不安はあったが、直帰させてもらうことにし、前日同様の風邪対策をし、就寝。本日は安静にするも、まだ喉が本調子ではない。のど飴舐めすぎて舌が痛いし…。

 

ジョギングで絞った分が、戻った感覚がある。ハーフマラソン前日には体調を取り戻したいが…果たして。

 

レース当日

つい前日の午前中まで風邪薬を飲んでいた身には、この寒さはより一層身に染みました。みるぴぃ。いらっしゃいました。那須の牛乳のイメージキャラクターだそうです。

 

初めて走る距離を走りきれるのかという不安に、病み上がりで走る不安といういらぬ不安がつきました。体調を気にしながらだったので、スローペースでスタートしてみました。

 

スタート直後から数多くのランナーに抜かされ行くわが身に、ここは「我慢しないと持たない」と言い聞かせること5キロで、我慢しきれず、前に進み出てしまいました。

 

その結果、18キロでパンクしました。歩きはしなかったのですが、足が動いてくれませんでした。。結果、2時間を切れませんでした。

 

うむむ。病み上がりで完走できたことを喜ぶべきでしょうか。

 

レース後は、腕と足がふらふらで波うち、寒さと疲労で感覚もあまりなく、自分の手足ではないようでした。

 

Tシャツとカロリーメイトと飲み物が配られたので、それを一気に平らげ、漸く落ち着き、テントで無料のなめこ汁(受付時に引換券をもらう)と牛乳(何杯でもタダ)をいただき、至上の幸福を味わいました(笑)

 

今、膝が酷い有様です。下り坂と下り階段で恐ろしいほどに痛みが走ります。明日の筋肉痛おそろし。。

 

当日を振りかえったmixiの日記

先日、盟友P君と、ハーフマラソンに参加してきました。

 

(中略)

 

主観回顧録を語ろうと思いましたが、若干、美化しすぎる傾向にあるので、簡潔に纏めることにします。

 

病み上がりで参加すべきではない。

言い訳ではないですけど、大会前日まで風邪で体調不良でした。薬のおかげで当日は風邪の影響なかったのですが。当日の寒さも、病み上がりには厳しかったです。走り終えて、体が冷え冷えとしていましたし。。

 

もう少し、朝食多くても良かったかも。

朝マック初体験だったのですが、如何せん、コンタクトをしていなかったので、ドライブスルーのメニューが見えず、唯一覚えていた「ソーセージエッグマフィン」しか注文できませんでした(笑)

 

スタートまでにかなり時間があったので、もう1個食べてもよかったかも。寒さでエネルギーを相当消費しやすくなってたのもあるし。10キロ地点で饅頭が食べたくなったし。18キロ地点のガス欠はエネルギー不足も大いにあるだろうし。

 

精神力の弱きものは敗るる。

走りきるためのエネルギーを温存するため、15キロ過ぎてからペースをあげるつもりだったのですが、あまりにも序盤で抜かされすぎるので、苛立って5キロからペースを上げて、最後ガス欠になってしまいました。

 

また、他のランナーの足音が気になったり、集団の中で走り続けることに嫌気がさして、一人になるためにペースをあげてしまうなど、自分のペースを乱されてしまいました。短気で我侭で流されやすい僕にはあまり向いていないスポーツなのかもしれません(笑)

 

それでもやっぱり、走ってよかった。

もう、なんだかんだいっても、これに尽きます。走りながらいろいろ考えたし、素敵な景色も見れたし。みるぴぃも見れたし(笑)

 

宿を提供してくれた上に、会場まで運転してくれたP君に大感謝です。お疲れ様でした。ほんと、何もしないですいません(^^;

 

レース翌日

久しぶりに9時出勤だったので、かなり詰まってる電車に乗らざるを得なかった。睡眠はたっぷりとったので、眠気は問題なかったのだが、昨日のハーフマラソンの影響により、膝の関節痛を抱えていたので、とても辛かった。

 

階段を降りるときなど、泣くほど痛かった。。それも朝の通勤時間帯なので、のんびり歩いていられないのである。傷だらけの足に鞭打って、ホームに辿り着き、満員電車で吊革を掴めぬ場所に構える心許なさよ…。

 

足をまっすぐ伸ばしている分には、痛みは無かったので思ったほど辛くはなかったのだけれど。早く治ってほしいものである。

 

考察

これが初めてのハーフマラソンでした。大学の友人と参加したんでしたね。暫く会っていないけど元気かな?

 

自転車の時もそうでしたけど、体に無理をさせたあとは、暫く日常生活が不通に送れないくらい体を動かすのが辛くなります。だから準備が大切なんですよね。この頃は無理ができたけど、今は無理だな。きっと怪我をしてしまうでしょう。

 

翌年も参加しました! 

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