結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

キムカツ 恵比寿本店でキムカツプレーンを食べる(2009年訪問)

2009.10.18(日) 社会人3年目

※約10年前の話なので今とは異なる点が多々あると思いますので、ご了承ください。

 

 

キムカツ 

キムカツ 恵比寿店
〒150-0000 東京都渋谷区恵比寿4-9-5
2,000円(平均)1,000円(ランチ平均)

 

キムカツというとんかつ屋があるらしい。職場の人に知っているかと問われ、「知らない」と答えたら、「ええーしらないのー!?」と言われたので、そんなにすごいのかと検証しに行ってみた。

 

その職場の人の話によれば、キムカツとは薄いロース肉を重ね、ミルフィーユ状にしたとんかつらしい。

 

恵比寿本店へ

開店5分前くらいに行くと、既に並んでいる人がおり、期待に胸が膨らむ。開店と同時に店内へ。開店直後だったからなのか、ホールに人が少なく、オーダーを頼むのに時間がかかった。

 

「選食ランチ(キムカツプレーンと小鉢とタレ付き)」をオーダー(キャベツとごはんと味噌汁がおかわり可能)。できたてを提供するために、オーダーを受けてからご飯を炊き始めるようで、少々時間がかかるらしい。

 

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友人と2人で食べに行きました。

 

十数分待って美味しそうなカツがテーブルに運ばれてきた。キャベツが通常の千切りより細かくて美味しい。

 

味の感想

さて、肝心のキムカツだが、食感はサクッとしており、食感のあとに豚肉の味が広がる感覚がとても面白かった。しかし、肉の豚臭さが気になり、味はそこまで美味しくはない。選んだタレ「ゆず胡椒ポン酢」を付けると若干豚臭さは薄れた感じはするが、タレがカツ自体を美味しくしてくれた感じもしない。

 

不味くはないんだけれど、正直期待したほどではなかった。キャベツと味噌汁は美味しかったけど。

 

接客

食事中、隣の席の人が店員にお茶を頼んだので、こちらにもついでくれるかと思ったら、ついでくれなかった…。おかわりの時の対応もいまいちだったし。そういったところもあり、「期待しすぎだったたか」とちょっぴり残念な感想を持った。

 

どれぐらい残念だったかというと、自腹を切るのではなく、教えてくれた職場の人に支払ってもらいたいぐらい残念だった。

 

考察

当時出始めた「ミルフィーユかつ」の走り的な存在になるのでしょうか。好みで言うのであれば、私は普通のとんかつのほうが好きです。もっと言うとヒレカツが好きです。さらに言うと、魚のフライが好きです(美味しいものに限る)。

 

接客も味も微妙でしたし、わざわざ恵比寿に行く交通費もかかったし…といい思い出ではございません。いい思い出ではないのに覚えているっていうのは、相当嫌な思いをしたのでしょう。

 

なお、私が好きなとんかつ屋は断トツで「かつ盛」です。そもそも語れるほどとんかつ屋を知りませんが、横浜の勝烈庵よりははるかに美味しいです。

 

 

勝烈庵は有名な割に…。なんだかねえ…。とんかつ好きな後輩と食べに行ったのですが、その後輩も微妙と仰っておりました。

 

 

横浜の中華も…おっと、これ以上は言うまい。