2005.7.27(水)
CDについて
grapevine史上最速のBPMを持つシングル。ライブで盛り上がり必至の「その未来」と、お笑い番組との異色コラボのPVが話題の「アダバナ」収録
7/20に新曲を出しました我らが?バイン。
えー、久しぶりのリリースですが、久しぶりに感じないのはいろんなとこ浮気しまくってたからでしょうかね?かなりの枚数いろんなCD聴いてましたもんで、たまにテレビとかお店とかでこれあの曲だ!と思ってもタイトルとアーティスト名が出てこない病気にかかっております。
さて、プロモ先に見たもんでCD買っても先に「Hot Men’s Box」を聞きました。
弟の感想
「おっさんじゃん!」
…
まぁ、楽しかったです。お馬鹿すぎて。
ということで感想
その未来
お気に入りLv7
確かにかっこいいっちゃかっこいいんですよ。シンラインのジャキジャキ感から始まって。でも、なんか足り無くないですかね?いいんすか?BPM最速とかで終わらせちゃって。
いや「バカタレが~」とか言ってくれるのは嬉しいんですけど(笑)
その未来っちゃどの未来じゃとわざと突っ込んでみますが、まぁ歌詞を見ればある程度は分かるだろ?って言ってくれた方が嬉しい。
鳥肌点としては
見ろ
でした
プロモに関しては
ちょっと見にくいんじゃない?って
いや色々重い思い重なってるのは分かるんですが
わざとスロウにしてるのは速いBPMを感じさせないためだと思うんですが
まぁ、ふーん。って感じでした。
悪くもないし
いいわけでもない
かなぁって
アルバムの中でどう活きてくるかが注目です。
アダバナ
お気に入りLv7
この記事書くまでにヒキマシタネ?キラワレマシタネ?記事を書いていたんですが、いかがだったでしょうか(笑)?
全部カタカナで来るとは…、確かに作詞作曲もカタカナで来た方が楽しかったかもしれない。
そうだったらお気に入りLvあがったかもしれない。
最近カタカナブームですからね、僕の中で。
この曲に関してはプロモのイメージが強くて、なんだかなぁ…。
馬鹿かっこよさが強調されている気が。
言葉遊びは面白いし、曲調も嫌いじゃないですけど
プロモイメージ強すぎ!
特にやはぎの顔
あと変な音入ってますよね、CD読みとるやつが故障したんかなと思ってしまいましたよ。
その他のアルバム漏れ曲について
ここまでのアルバムに収録されていない曲の感想を。
Breakthrough
お気に入りLv7
はい、The Doors からインスピを受けたことがアリアリと分かる楽曲ですね。そこを突っ込んで欲しいのか、どこまで突っ込めるのか試しているのかは分かりませんが。
イデア後にどんな曲が来るかなぁ?と思っていたらこれ系かと少し拍子抜けした反面安心したのを覚えています。思ったことはシングル曲だなぁと。
あんまり実験せずに、Doorsを連想させるタイトルで気をひいてみた、と言った感じでしょうか。
今までのシングルルートを守った気がする曲です。
その点「その未来」は今までのシングルルートからはずれる感じがします。
ジャキジャキしたシンラインの音からイントロが始まるので、ゾクゾクってしました。
しかしあんまり展開がなかったので、ちょっと残念に思ってしまいましたが。
でも西川ギターが冴え渡っているので満足っちゃ満足です。
あとさりげないキーボードの音も○
ファンじゃない人にも聴いてもらえるなーと思いました。
リアリティ
お気に入りLv7
メロに対して、ちょっとひねくれ失敗?って感じがしました。サビは大好きです、懐かしさを感じる反面サイバーな透き通る青と白のアイスブロックの中にいるような感覚を覚えます。
効果音的キーボードサウンドがかっこいいです。2回目のメロは泳いでる感じでいい感じです。
最初のメロでもうちょっとタイトに聴かせることができたら最高にカッコいいんですがね。ライブではどうなんだろ?
ギターソロの音色かっこよくないですか?きゅーんって。
歌詞の言葉の使い方がカッコいいです。リアリティ。
あの人を見つめていますか?
sabbath
お気に入りLv8
タナカワールドはキリストにまで及んでいるのか!というか文学影響なんでしょうか?
最初に聴いたときイントロのカオスっぷりはなんだ!?と困惑しました、はじめメロディー掴むのに一苦労した人も多いはず。
で、「やまをせったーやまをせったー」
?????????
この歌詞が分からないような歌い方に磨きがかかりましたね、半分以上分かりませんでしたもの。
で、歌詞を見たら非常にシニカル
クソガキですかっ!とか。
メロディー超かっこいいですよね。
tinydogの続編みたいなギターサウンドにはしびれます。
さらにタナカ氏の声が細くないので盛り上がってくれます。
あとミスフライハイキーボードサウンドもあり
これライブで聴いたら最高にカッコいいですよね?
聴いてみてたい!
太陽
お気に入りLv6
これの良さが最初全然分からなかった。「metamorphose」のプロトタイプ型
輪郭がきちんとできあがってない気がするし、型にはまらないものでもない。
サビからメロへの盛り上がりもなくて…だから分からなかった。
途中のキーボードとボーカルになるところも中途半端な気がするし
でも、metamorphose聴いた後に聴くとちょっと良さが分かるかも。
It was raining
お気に入りLv6
おおっこう来るか!ってコード使いに驚かされたのと、うねるようなサビでのサイケ感が魅力の曲。
しかし、これの収録されていたシングル「会いにいく」の3曲はどれも未完成感が漂っている気がする。音の質だとか、響き方とか、編曲の未熟さみたいなものとか。セルフプロデュースだったからかなぁ?
それとも意図的に狙ったのだろうか?
この曲は「作家の顛末」のプロトっぽく感じる。
サイケで悪いことはないんだけど、なんか中途半端な気がするんだよなぁ。
「その未来」を買ったときにふと思ったのですが、CDの帯にカタカナでグレイプバインと書いてあるのはグレープバインと読ませないためでしょうか?
今月中には「イデアの水槽」の感想を書いてしまいたいと思っているのですが。
果たしてできるのか?根気と時間と、表現力。
残値0
考察
「その未来」はシングル曲ですが、なんだか地味な扱いを受けている気もします。それでもライブでは盛り上がるったかな。うん、シングル曲だし(笑)
この中でなら「太陽」が好きです。西川さん曲はなにか「ひっかかり」があるのがいいんですよね。
sabatthは一度ライブで聴きましたけど、かなりライブ映えする曲だった記憶があります。原曲より音圧が凄くて。