結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

トニーギター教室。受講者は弟のみ。こんな兄でごめんよ…。

2005.12.22(木) 大学3年生

 

シロ系のシャツが欲しいです。サイズがぴったりなやつ。細身の。

 

 

トニーギター教室

弟はギターを弾きます。兄の影響です。教える人が兄なので下手です。

 

弟はバンプが好きなので主にそれを覚えようとしますが、兄がビートルズやフーやツェッペリンを教えたがるので、なくなくそれに従います。

 

しかし弟は自分がもともと好きな曲や知らない曲だったりするととんでもなく下手にひくので兄は怒ります。

 

「コードぐらい覚えとけ!って音が高くなるか低くなるか分かるだろ?」とか兄は自分のことを棚上げ放題です。

 

たまに弟がギターを弾いているときに兄は差し入れを持っていくことがあります。そういうときは兄の教え方はとても丁寧でとってもやさしいのです。

 

これはレンタルCDを返しにいってほしかったり、何か頼み事があったりするときに兄がよく取る行動です。

 

腹黒

そんな大迷惑な兄の背中を見て弟は「こんな人間にはなるまい」と思っていることでしょう。

 

ただ、ギターだけは自分よりほんのちょっぴり上手なので教わるしかないと思っているのでしょう。「いつか俺の方がうまくなってやる」と野心を燃やしていることでしょう。

 

そのエネルギーが様々なものに生かされることを兄は望んでいます。

 

弟はなかなか人に嫌と言えない質で闘争心がなく、周りにあわせていければそれでよくて、自分はそれを調整する役割を担っていければいいと思っている人間に見えるのです。

 

どうせ俺なんて…と言うのにはまだ若すぎるのだから。今のそれは満足じゃなく妥協だろ?

 

そんな人間力も育むトニーギター教室入室希望者はご一報を(笑)

 

考察

弟が弾きたい曲をしっかり教えてあげれば良かったのにねぇ…。