結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

flower&fire&big&meetingすなわち花火大会。

2005.8.2(火) 大学3年生

 

わたしのしごとはなんだっけ?こんなことをするためにここにきたんじゃない。

 

 

花火大会 

先日は地元の花火大会でした。バイトだったんで見ませんでしたけど、影響は受けました。

 

花火大会といいますと、阿呆が群がってら~ゴミが散らかってら~必要以上に騒いでら~浴衣ではいいけど化粧が阿呆♪と歌いたくなるようなイベントですよね。

 

決してお祭りごとにアンチなわけではないですよ。地域を活性化しますし、何かあるときというのはワクワクするもんです。

 

悲しいことに

しかしね、しかしね…悲しいかな「皆やってるからいいじゃん?」みたいなモラルの崩壊をたくさん目撃してしまうんです。「皆やってるから当然自分もやっていいじゃん」っていったいどういう心持なのか…。

 

聞き耳持たない奴が多すぎる我が地元。ゴミをポイ捨てすることを当然と思ってんじゃないよ!「捨ててあるからいいでしょ」とか開き直って自分の行動を正当化してるんじゃないよ!煙草も然りなわけで…。

 

大切なのは自分を持つこと。道に捨てるのは他人を思いやらない気持ちからなのではないかと。

 

個性個性と主張しつつ、なぜそういうところは人がどうとかいいわけするんだろうか。かっこわるいと思わないのだろうか。そんなんで笑ってるなんて本当に信じられないと思ってしまいます。

 

偽善?いや落ちていかないために心がける最低限のことだ。

 

言いたいこと

かなり脱線しましたが、言いたいことは、祭りなどは皆で楽しむものだということです。人に配慮した行動をする。それだけで「楽しかった」という、祭り自体の楽しみ以外に、人への配慮が心がけられたという充足感も得られて、気持ちが穏やかになると思うんですよね。

 

でも、一人でも他人への配慮を欠いている人を見たり、自分が不利益を被る何かをされたりしてしまうと、嫌な気持ちになりますよね。

 

そして、嫌な気持ちはマイナスにしか働かないんです。被害者が加害者になる事が起こってしまうんです。自分が嫌なことをされたら怒って、周りが見えなくなってしまうんです。それで周囲への配慮が欠けて、結果として迷惑をかけてしまうことはよくあることです。

 

だから、自分だけは自分だけはそんなことしたくない。そう思って僕はお祭りごとに出かけます。

 

考察

妬みもあったでしょうね。花火大会をイチャイチャ楽しんでいる人がいる中、自分はバイトをしていて、駐車場にごみを捨てる人がいて、それを注意したら逆切れされて…。

 

「人がやってるからいい」というのは典型的な思考停止ですよね。そういう大人にならないように心がけてきたつもりですし、子どももそんな風には育てたくないと思っています。