結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

かわってないねー。と久しぶりの人に言われるのが不快だった。

2007.11.25(日) 社会人1年目

 

僕は外見上、暫くマイナーチェンジしかしていないようなので、久しい人に会うと毎度毎度、「かわってないねー」と言われるのですが、この久しぶりに合った人の発する、かわってないねー。の挨拶が嫌いです。

 

 

かわってないねー

 

そこで返す言葉の選択肢も少なく、発展度合いも少ない。

 

また、自分が変化したことに対する、優越感みたいなもの、蔑みの目線を向けられる印象を受けるので、もの凄く、不快なのです。

 

たかが外見上。そこだけでかわったかわってないの判別をされるのが、とても不快で。

 

外見上、変わらないことが人間的に劣っているように感じさせてしまう。そんな風潮が、現代社会にあるとおもいませんか?

 

そこからどうでもいい過去の話に進歩のない昔話に発展するのも嫌なんだよなぁ。

 

僕は今を生きたくて、いくらでも変えられる過去を追求する気にはなれないのです。

 

考察

いや、でもね、変わってなかったと思うよ(笑)。当時の私にそうツッコまずにはいられない記事でした。昔話をされるのは今も昔も嫌いだけどね。

 

花見友達と花見をしたときに、「年を取った」と言われたのですが、続けて「遊んでいた人が遊ばなくなった感じ」と言われ、確かに興味の対象とか価値観とか変わったよなと気づかされました。やはり変化は外側に表出するものなのだろうと思うのです。

 

年に一度、花見をするだけの友達がいるということ。 - 1年間育児休業を取得した30代前半男性の日記

 

当時の私よ、中学生時代とたいして変わらず、守りに入ってたでしょう?わかってるんだから!