結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

スーパーの駐輪場でおじいさんに女性と間違えられた話。

2006.9.26(金) 大学4年生

 

ちょいとポップな服装に寝癖頭と髭面を携え、朝のスーパーでのお買い物。

 

 

スーパーでのお買い物

バイト時に修得した感覚として身についた、自分の袋詰めの軽快さに酔いしれながら、ルンルン気分で駐輪場へ。

 

young.tonymctony.com

 

そこで自分の自転車のカギを外していたら、5メートルぐらい離れたところでバイクに荷物を積んでいた、おっさんとおじいさんの中間ぐらいの人がこっちをじーっとみているんです。

 

ちょっと気持ち悪いなぁと思いつつ、カギを外し終えると、おじいさん、こっちに向かって何か言ってらっしゃるんですね。

 

無視してとっとと帰ろうと思ったのですが、何か重大なミスをしているのかもしれないと思い、おじいさんに「なにかありましたか?」と聞き直すと

 

お前、女か?

 

なんておっしゃったのです。僕はあっけにとられて何も言えませんでした。「いや、ちがいますよ」と弁解?し、話を流して去りましたが。

 

ポップな服に身を包んで髪が長かったら、ヒゲがボーボー生えていても女ですか?相当目が悪いんじゃねーのか?なんて毒づきつつ。

 

まさか、あのおじいさんはあっちのお方だったんじゃないかと過剰妄想をし、しばらくあのスーパーには近づくまいと思うたのでした…。

 

考察

確かに色合い的に男らしい服装ではありませんでしたが、筋肉もなく背が低いやせ型の私は、目が悪いと女性のように見えたのかもしれません。髪の毛は長めでパーマをかけてましたけど、長髪というほどでもありませんでしたが。

 

バイト時代にはおばあさんに「氷川きよしかと思った」と声をかけられた(全然似ていません。髪が長かっただけです。)ぐらいですから、年齢を重ねると視界に何かのバイアスがかかるのかもしませんね。