昨秋に映画公開と合わせてPS3でゲームが配信されてて、それなりに面白かったので映画を楽しみにしていたらば、アメリカで興行成績が芳しくなく、日本での公開が見合わせられてしまったという作品。
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
先月、日本での公開が決まった方を受け、早速トレイラーを見て、ヒロインが全然かわいくないことが判明し、「これが日本公開を見合わせられた原因なのか?」と、思ってしまった。
それでも斎藤兄弟とジェイソン・シュワルツマン出るし、見どころはそれなりにあるだろうと、チケット予約。「公開2週目にしてレイトショーしかないってどんだけ人気ないんだよ!」とツッコミつつ、見に行ってきた。
内容はと言うと…楽しめなくもなかったが、楽しめたと心から言えない作品で、見に行って損はしてないけれど、見に行かなくてもよかった作品という微妙な感じ。ヒロインもそうだけど、他の女性キャラが濃くてね。。
あと、7人っていうのが多すぎだったんだろうな。最初はバトルも楽しめたのだけど、戦いがマンネリ化してバトルシーンは飽きてしまった。
斎藤兄弟の扱いも…酷かったしな…。
けれども音楽は悪くなく、サントラ買おうと思ったぐらいだし、日本の任天堂ゲームネタがところどころ見られるので、好きな人にはオススメかも。
考察
元はアメコミなんですよね。それがゲームになっててそれをなぜか購入して、それが結構面白かったのですが、知る人ぞ知る系なのかな。
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映画よりゲームの方が出来が良かった感じがしてしまいました。ネタも演者も悪くないけど、なんだかなと。