レビュー日:2008.2.24(日)
1925年のパリを舞台に、素敵な舞台装置を背景に、繰り広げられる浮気な恋愛オペレッタ。2004年セザール賞助演男優賞、衣装、音楽の3部門に輝いた作品。
巴里の恋愛協奏曲
多分。音楽が合わなければ退屈な作品なんだろうけど。音楽が合えば、あっという間に終わってしまって楽しい気分を心に残してくれる作品。
ストーリーの深さ云々は全くなくて、軽いおフランス映画のノリがとても小気味良かった。
ああ、今夜君は駄目か。なら貴方はどうだろう?
みたいな軽さが(笑)
序詞でナレーターがどんな話か軽く言ってるので、悲壮などんでん返しが!なんてことはありません。
楽しくなりたいときに、観て欲しい映画。
考察
リンク
例によって全く覚えていないのですが、楽しくなりたいときに観て欲しいと昔の私が言っているのなら観てみようかな。そう思ってプライムビデオになってるか探してみましたが、なっていませんでした。残念。
なんでこの作品に手を出したか。有名なわけではないはずだが…と解説を見てみたら、やはり「オドレイ・トトゥ」が出演していたからでした。気に入った人が出演している作品は一通り見てみる時期だったものね。