レビュー日:2008.3.15(土)
一緒に暮らしていた姉が結婚をすることになり、一人暮らしを始めた美大生のユイ。前の住居に忘れ物を取りに行った際に、現在の住人と仲良くなり、ひょんなことから受けたバイトで、上の階の風変わりな男性の手伝いをすることに。
恋するマドリ
ガッキー目当てではありません。松田龍平目当てです。(←変な意味じゃなく)
最近、好きな女性のタイプは?と問われる質問に対して、用意した答えに、じゃあ、映画とかドラマとか見てるんだ?と問われて、殆ど見ていない(意識していない)ことに気づいて自分の一側面に気づかされました(笑)
音楽でも、女性ボーカルの曲もあんまり聴かないしね。
あらゆる作品に求めるのは同姓としての共感や、憧れなんだろうなと。
感想としては、お洒落な感じだなー。と観る前の第一印象で思ったのですが、軽くそれだけな映画でした。
「あ、どうでもいいや。」って言ってしまいたくなる内容。そこまでブらなくていいじゃないってシーンがたくさん。使い古されたエピソードや展開に飽き飽き。後半、強引だし。さらには、よく分からんラストで。
中西さんはいい味出してましたけど。
キャストにいい感じの人がたくさんいたのに、面白く感じなくて、非常に残念な作品でした。
考察
タイトルとガッキーが出ていたことは覚えていますが、面白かったのかつまらなかったのかは覚えていませんでした。ジャンルは恋愛映画になるのでしょうか。邦画の恋愛映画ってとりあえずその時人気の人を出しておいて設定を変えて同じことをやっているような気がして、あまり面白いと思ったことがないように思います。
この映画も多分そんなふうに感じてしまったのではないでしょうか。確認のために再び見る気は起きませんが…。