結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

恋の門。思いっきり笑えて切なさも感じる変なラブコメ。

レビュー日:2007.9.3(月)

 

石で漫画を書く漫画芸術家、蒼木門とコスプレイヤーOLの証恋乃の面白可笑しく変態的な恋の物語。

 

 

恋の門

独特のノリでロマンティックを包括した作品。素晴らしいほどラブコメなラブコメ

 

酒井若菜のかわいさを最大限に引き出す役柄だったと思う。このキャラには酒井若菜しかいないってぐらいの配役。

 

ちなみに、酒井若菜ファンでは無いです(笑)どうでもいいと思ってた部類。

 

思いっきり笑えて、でも恋の切なさを感じて切なくて最後はホッとするようなラブコメの王道なんだけど、変なラブコメである。

 

「変」なんだよ。

 

ラストが。

 

漫画で対決するあたり、奥浩哉の「変」のオマージュなのかなー?と感じたぐらい。

 

 

そう考えてみれば、ところどころにその影響がかいま見れるなーと思った。全部が全部じゃないけど。

 

面白いラブコメを!と言われたら迷わず薦める作品。

 

考察

松尾スズキ氏の初監督作品だったんですね。笑ったなーという記憶はあるものの、どんなラストだったかを覚えていません。

 

コミケも今ではメジャーなイベントになりましたよね(トオイメ)