結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

【ライブレポート】Jamie Cullum 来日公演 at 渋谷AX(2006.12.7)

ライブレポート日:2006.12.10(日)

 

 

Jamie Cullum Japan Tour 2006

開場時間は6時でしたが、用事があったので3時に渋谷に到着したのですが。あと1時間遅い電車でも良かったなぁ。時間をもてあまし5時35分頃会場着。(整理番号800番台なのに)

 

後ろの方になっちゃうかなぁ?と思っていたのですが、入場するとやや左よりの結構前の方に位置取りできました。見回すと結構幅広い層のお客さんがいましたね。外国人の人も結構いたし(左前にもの凄く背の高い外国人の方がいて、彼の後ろはスペースが 笑 ライブはじまる頃にはスペースなくなってましたが。)

 

前座はナチュラルハイでした。JR東海のC<がずっと頭に浮かんでおりました。ドラムとベースの人はサポートだったんですね。インストモノ、凄くかっこよかったです。

 

その後、結構な間があってジェイミー君ご一行がステージへ登場しました。ポップジャムの撮影があって遅れてしまったそうです。ジェイミー君は周りの険悪な雰囲気を一気に吹き飛ばす笑顔で登場。

 

セットリストはさっぱり覚えていません。曲をこれまでかってぐらいに崩して演奏。もの凄く自由なスタイルで楽しそうに演奏しているので楽しさが伝わるというか、会場も暑いせいもあるんですけどアツくなりました。

 

飲み物飲んだり、ピアノ叩いたり登ったり、トークもお上手で身振り手振りを交えて話してくれるので英語が分からないところがあっても、ニュアンスで分かるんですよね。お茶目だし(笑)ゲストメンバーあり、乱入あり。あっという間の2時間でした。(登場が贈れたことで本編だけで10時を過ぎてしまい、アンコールがなかったのが残念)

 

印象に残った曲

どれもよかったのですが、とても印象に残った3曲の感想を。

 

What a difference a day made

をしっとりと聴かせてくれたときは鳥肌。声が深くて伸びるんですよ。身体の芯をふるわされる感じ。

 

These are the Days

みんなである部分を歌ってと言われ、一体感が感じられた曲。演奏している人達も凄く楽しそうでした。周りの人、みんな音取るのうまいなぁと感じました(笑)

 

High and Dry

一人プレイ(笑)曲やる前にジェイミー君がバンドメンバーに何か声を掛けたと思ったらみんな出ていってしまったので「なにがはじまるのかなぁ?」と思ったら、この曲でした。サビで大鳥肌。

 

総評

盛り上がらせて楽しくさせる曲から、しっとりさせる曲まで、中途半端なクオリティのモノがないのがよかったです。パフォーマンスも見てるだけでこっちの気分を楽しくさせてしまう、本当、天才エンターテイナーだよなぁと。

 

あと、ベースの人が結構お茶目でした。ちょっとしたパフォーマンスをやったり、ベースをフリフリして踊ったり…、あの人を見てる時間、長かったなぁ。電子系のウッドベースもいいもんですね。軽そうだし?

 

次も絶対行きたいと思えるライブでした。終了後、一気に足腰に疲れがどっときましたが…。

 

考察

ああ、こんなこともありましたね。スケジュールの問題で、ライブの直前にテレビの収録を入れざるを得なかったんですよね、きっと。もし、あれ以上遅れていたらどうなっていたのかなー?と思ってしまいました。テレビ会社と会場側でどんな調整するのかに興味が湧いてしまいました。

 

ジェイミー・カラムのツアーには、この数年後に文化村で行われたコンサートに、弟を誘って観に行くことになります。2階席だったのですが、間違えて3階席に座ってしまってたことで、元々その席だった人と係員の人にご迷惑をおかけしてしまいました。あれは申し訳なかったなぁ…。次からちゃんと確認しようと反省しました。

 

なお、この渋谷のコンサートより、その文化村のコンサートの方が楽しかったです。ハコ自体も文化村の方が合っていたのかな?弟を誘ってよかったなと思いました。どちらも楽しい「ショー」でした。

 

彼のコンサートは終演後「また行きたい!」と思えるのがいいですね。