レビュー日：2008.7.29(火)
残響
世界一美しい音楽を奏でるバンドと称された、アイスランド出身の4人組、シガーロスの5枚目のアルバム。
バンドの名前は知っていたのですが、この度、はじめて曲を聴きました。
横浜HMVの視聴コーナーに置いてあったジャケットに惹かれ、１曲目のGobbledigookを聴き、即買い。一緒に買った、80年代キンクスのリマスターそっちのけで、延々とコレばっかり聴いてます(^^;
どの曲も良いのですが、とにかくも。Gobbledigook格好良すぎます。聴く度にゾクゾク。プロモがやばすぎます。（興味ある人は探してみてください 笑）
来日公演のチケットが、オークションでもの凄いことになってますね。ハコも東京国際フォーラムだし、いい音響だしなぁ…。行ってみたいけどなぁ…。
しばらくはコレで満ち足りそうです。
考察
1曲目のgobbledigookがものすごくかっこいいんですよ(なんて読んだらいいのかわからないんですけど)。和太鼓みたいな音がずっとリズムキープしてるんですけど、その音がとても心地よいんです。そこに重なる独特のリズムの歌とコーラスとギターもこれまたよくて…。他の曲も素敵なんですけど、この1曲を聴くだけでもこのアルバムを買った意味はあったなと思えたほどです。
と、今の感想を書いてみたら、当時とあまり変わらなくて驚きました。これも10年経ってしまったんですね。あっという間でちょっと怖いな…。
全然関係ないんですけど、先日お笑いコンビの「パンクブーブー」がテレビに出てて、妻に「どんなコンビだっけ？」と問われて、「最近、お笑いの賞をとった人達じゃなかったっけ？」と返し、調べてみたらかなり前なんですよね。全然最近じゃないんです。最近が10年前まで伸びているって恐ろしいことですよね…。
なお、アルバムジャケットとPVはちょっとアレなものなので、掲載は控えさせていただきました。気になる方はお調べください。
