結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

まだ、マイブラザー

2006.2.10(金) 大学3年生

 

 

本編

本日の午前中

マイブラザーは友達を家に呼んでいたそうです。

今日は高校入試だそうで学校が休みだったそうです。

 

ちなみに親は仕事でした。

僕は全く気づかずにひたすら会社訪問の受付の練習をしていました(笑)

 

お昼頃彼はお出かけになられまして、

僕も会社説明会に行きまして、

先ほど親の口からその事実を知ったのです。

 

その友達というのが女の子だったらしく(しかも一個年下)

徒歩20分の駅まで歩いて迎えに行ったそうです。

 

親には一緒にとったプリクラを見せたらしいのですが

僕には見せてくれる気配がございません(泣)

 

彼はちょっとかっこつけようと

洒落たティーカップ

洒落たティーポットで

洒落たティータイムを

演出したようなのですが

 

テーブルを倒してしまい

ティーカップを割ってしまったそうです(笑)

 

そういえば

 

ガシャーン

 

って大きな音したなと思ったのですが

それだったとは。

道理で昨日の夜部屋が片づいてたわけだ。(笑)

 

考察

兄弟で色恋沙汰の話をしますか?我が家はまったくなくて、社会人になって弟が私の一人暮らしの家に来た時にポロっと口を滑らせたら、「兄貴からそういう話をきくのは初めてだ」と言われました。

 

ただし、弟は恋人ができると母に伝えていたらしく、母はいわゆる「スピーカー」なので、兄妹に知れ渡っていくのです。私はそれが嫌で母には一切伝えませんでした。

 

ゆえに、結婚の意思を伝えようとしたときは、かなり動揺させてしまいました。伝えようと思った時にテレビで晩婚男性に関する番組を見ていて「あなたは焦らなくてもいいのよ」みたいなフォローが母から入ったので、「実はその件で…話があるんだ」と切り出したのです。

 

この弟が連れてきた女性が恋人だったのか、ただの友達だったのかは分かりませんし、今では興味もございませんが、行動がなんとも彼らしいなと懐かしさを感じてしまいました。彼は私より凝り性なのです。