結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

就職活動記~内定式~

2006.10.19(木) 大学4年生

 

 

内定式

先日、内定式でした。幹部と同期とケーキと紅茶をいただく至福の時。

 

えー。ワタクシ、トニーは人には見せぬ?努力をし4月下旬に内定を3つほどいただきました。

 

トントン拍子でどこも進んでしまい、微妙にブルーになってしまったり、選考辞退、内定辞退をすることでさらにブルーになってしまったりといろいろありましたが、5月に就職先を搾りました。これで来年4月からは東京で働くことになるので、来年3月には上京です。

 

煩い言葉 

慣れない一人暮らしは大変だぞー、とか。東京は大変だぞー、とか。必ず言われる言葉を受け止め(あまりにしつこいとさすがにイライラしますが)一つ一つ記憶に残しつつ

、お前らも大丈夫だったんだから僕も大丈夫だっつのと楽観しつつ、「なるようになれ」の心持ちでございます。

 

野望?

 

野望はいろいろあってライフプランも考えております。でも、考えているだけじゃ始まらなくて、何事も一歩を踏み出さないといけないわけで。昨今、一歩を踏み出せない人々が増え、そんな人々がただただ理想論を語るのに嫌気がさします。

 

自分もそうなりそうな一人だったので、ひたすら自分との戦いを繰り広げまして今日に至るわけです。

 

さっぱり何が言いたいのか自分でも分からないのですが、社会人になるにあたっていろいろ自分に言い聞かせて、自分を納得させたのです。

 

本日、内定式に出席したことで、さらに納得させたというか自分説得をしました。

 

おわりに

同期はどうでもいいとして(笑)不安だけじゃなく、楽しみな面もあって、なんとかなるとは思っていますが、果たしてどうなることやら?と、心配事や自分説得はいくらやっても尽きぬのでここいらでお話を終わりにしようとおもいます。

 

来年からはトニー社会人編をお楽しみに(笑)

 

考察

就職活動記はこれにて「おしまい」になります。お読みいただいた方、まことにありがとうございました。さっぱり訳の分からないエンドになっていて、申し訳なさでいっぱいです(そのまま載せているので)。

 

前回分が4月でしたから、10月まで一気に話が飛ぶんですね(この間、就活に関する記事がまったくなかった)。一気に内定が出て困ってしまったのだと思います。迂闊に書けないぞという謎の「おそれ」があったのだと思います。

 

なお、教授に内定をもらったところ伝えたところ「君でも就職できるところがあるんだ。IT業界?ああ、誰でも就職できるんだろ?」みたいな本音なのかジョークなのか分からない言葉を貰って若干頭にきたことは覚えています。あれから10年以上たち、ちゃんと存続し業績を上げている会社でしたし、文句も言われず育児休業を取れた会社だったので、私の選球眼はそこそこ良かったのかなと思っています。