結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

徒歩徒歩(とぼとぼ)

2006.1.16(月) 大学3年生

 

 

本編

自転車で駅から10分の学校への道のりを歩いて25分で通う意味。

 

あー。歩いてるんですよ。いつからか。自転車が直したてでまたパンクして直しに行くのメンドクセーと思って徒歩になりました。自転車は学校の駐輪場に放置して置いたら撤去されてました(^^;。

 

友人に「歩くより、さっさとパンク直せばよかったじゃん!」って突っ込まれてました。よーく考えてみると(みなくても)そりゃそうなんですけど、「あ、(歩くのが)楽しいかも」って思い始めたら続くのが人の行いってものでして。

 

「歩いてたらあ、楽しいかも」って思っちゃったんでしょうね。さしたる理由はなく歩いてるんですね。

 

あ、

 

駐輪場代も浮くわ!

 

駐輪場の定期更新で話の通じないクソジジイに会わなくても済むし~。徒歩中考え事できるし~ふらっとお店によれるし~。

 

とかいいつつ、馬鹿みたいに自転車の人がたくさんいる大学に対して、反発しているだけかもしれないけれども。

 

考察

実家~[自転車]~実家最寄駅~[電車]~大学最寄駅~[自転車]~大学

という通学をしていたんです。大学3年の途中ぐらいまで。でも、話にあるとおり、パンクして直してすぐにパンクした時に、「面倒だ!」と思ってから大学最寄駅から大学までの道を徒歩で通学するようになったんです。

 

私の散歩好きはこの時から始まったのかもしれません。実家の周り歩いたってつまらないし、それまでは歩くことに楽しさは見いだせていなかった気がしています。

 

あと、駐輪場の管理してる人とかあんまり好きじゃなかったんですよね。私がコミュニケーションが下手くそだということもあったんですけど。なるべく人と話したくなくて。だから、通学時間が伸びるデメリットよりも、好きじゃない人と話さなくなるメリットの方が大きかったということなんでしょうね。

 

ただ、友人と遊ぶ時は「なんで自転車じゃないんだよ!」と怒られました。移動、遅くなるからね。でも、頑として歩ってました。今ではちょっとは頑固な所、治ったはずなんですよ。あの頃よりは。