結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

弟の高校のアホ担任にまつわるお話。そして鰻は美味い。

2006.7.23(日) 大学4年生

 

鰻+シジミ汁を食べたご家庭のみなさん、こんばんは。トニーです。鰻は、ご飯を覆うぐらい無くていいです。タレ・山椒も控えめでいいです。おいしいご飯があればいいです。

 

 

夏休みに入った弟

高校生と中学生は夏休みに入ったようですね。弟は、夏休みなのに特習なんてものがあって平日はいつも通りに学校に行き、阿呆な教師に付きあわされてるみたいです。

 

そうそう、読書感想文なんて書かされるんですって。高校三年って、もっと自由に「受験勉強やってろ」って感じだったのになぁ。。母校も変わったものです。

 

弟は小学校の頃から担任運が悪いらしく、変な教師が毎年のように彼の前に立ちふさがっています。健気な彼はそれに従っちゃうのでかわいそうなものです。

 

受験生の鉄則 

夏休みは、「受験生の鉄則」なる冊子を渡されてました。弟のクラスだけに作られたもののようです。

 

眺めれば眺めるほど、イライラしてきます。一日の計画やらなにやらを事細かく書かせるような様式なのですが、こんなの書いてられるかっつーの!!だいたい受験生の一日の計画など毎日同じ事の繰り返しだろうに…。勉強だって毎日同じ量進めるだろうに…。毎日分あるんですよ。馬鹿みたい。

 

奨学金の説明会の連絡など、重要なことは伝えないくせに余計なことばかりしやがって。三者面談に親の変わりに行って、文句を言いたくなってきます。

 

弟の様子

肝心の弟はと言うと…、全く勉強のやる気が感じられません。どうも人を出し抜いて勉強するということができないようで、友達と勉強するとか、「あいつ(友達)はどうだから」とかそんなことばっかり言っております。勉強中に携帯は鳴るし…、勉強しながらTV見てるし。夏休みが終わってから焦っても終わりなのに…。

 

僕の受験時代は、学校で遊んでさも勉強してないように見せ、家でひとりで勉強していた方なので、彼のやり方には文句を言いたくなってきてしまうのですが、夏休み前半は我慢して黙認しようと思っております。

 

まあ。僕が焦ったって仕方のないことなんですけどね…。

 

考察

人には人のやり方があり、他人がどうこういうものではないのだと、身をもって分かるようになったのは社会人になってからのことです。弟には弟の世界が、そして彼には彼なりの考えがあるんですよね。兄弟だから言いたくなるのでしょうが、もっと自由にやらせてあげましょうよ。

 

と書くと、弟は実はしっかり計画立てて勉強していたかのような話の流れになりそうですが、実はそうではなかったようでした。でも、いい経験だったよね(意味深)。