結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

Who I am ?

2007.8.2(木) 社会人1年目

 

精神的に終わりがやって参りました。

 

 

Who I am ?

朝起きるとやる気が出なくて出なくて仕方がないのです。幾分か時期が過ぎる前であったなら、寝る気も起きたのでしょうが、暑さでもはや寝る気も起きないのです。

 

いくらやる気がないからと、何もしないのも仕方がないので朝食を食べ、漠然とその日のことを思うと、もうとてつもなく長い一日だと落胆するのです。

 

僕はもはや抜け殻でしかありません。

 

そうして時間になれば、着がえて会社に行くのです。家から一歩飛び出すと、やる気に満ちあふれてきます。今日の仕事などたいしたことがないと思えてきます。

 

その気持ちは満員の電車の中で育まれ会社に着く頃には元気いっぱいです。

 

なんなのだ。

 

「この気持ちの変わり様は一体何なのだ。」と、可笑しくなります。既に僕は狂っているのかも知れません。

 

そのメガネ、似合うじゃん。

 

などと言う時点でもはや僕ではない気がします。内気でシャイで内省的で繊細で傷つきやすい僕は何処に行った?

 

ここです。家です。家は殻です。殻はあなた昼間は空だ。夜は躰。

 

考察

メインの方で書こうと思うのですが、この頃は主に仕事でストレスがいっぱいでした。結構特殊な経験をしたのではないかと思っています。ただ、この時の経験が「自分で動かないとマズい」という意識を植え付けてくれたことは確かで、以降の仕事の礎になった気がします。

 

それにしても、満員電車でやる気が充電されるって「若さ」故よねぇ…。今では電車に揉まれたらその日のやる気なくなるぜ…。