2009.10.12 社会人3年目
昼食の準備にとりかかり、野菜を切り終え、フライパンにを熱し始めたときのこと徐々に点火したコンロの炎が弱まっていき、消してもいないのに火が消えてしまったのである。
ガスストップ
空腹で今すぐにでも食事をとりたいと思っていた僕は、スムーズな昼食摂取を妨げられて少し苛々し、ガス会社に電話しようとしたが、コンロの故障もあるかもしれないと思い、湯沸し機の電源を入れてみることにした。
案の定というか、普段湯音を表示する液晶がエラー表示になり、これはガス供給の方で異常が起こっているのだと判断をつける。
ガス会社に電話をかけると、現場のおっさんのような猛々しい口調が返ってきたので、苛々して苦情でも言おうかと思っていた僕は少々肩透かしを食らうこととなった。
ガスが止まってしまった旨を告げると、猛々しい口調ながらとても丁寧に復旧方法と原因について教えてくれたので、苛々はどこかに消え去っていた。
原因は「何かの異常を検知し、供給をストップした模様」とのことだった。ガス漏れとか、何かのトラブルが起こっていたのではなくて安心した。無事に復旧させることができ、昼食にありつけた。
が、「何かの異常」ってなんなんだろう。昼食後、それがとても気になった。
考察
こんなこともあったんですね。全然覚えてないや。当時はLPガスのアパートに住んでいたので、ガス代がとても高かった記憶だけがあります。
この次に住んでいたアパートで、東日本大震災の際にガスが止まっていたことは覚えているのですが…。
「何かの異常」で片づけられる仕事っていいですよね。システム屋だと原因を詳細に確認し、再発防止策を立てる…みたいなことになるのが本当に阿呆みたいで。