2007.7.16(月) 社会人1年目
いろいろなことがあったけど、書いてもつまらなかったので、後で書き直そうと思ったら、たくさんたくさん、積み重なってきたので、何があったのか、自分で整理するための、1記事。
新人時代の夏
リアルタイムな気持ちを少しだけ思い出せるような、思い出せないような…そんな12年前の夏の日記が飛び飛びではございますが残っていました。
ちなみに意味深なタイトルですが、特に意味はございません。あしからず。
6月28日
父が研修で浅草に来たので、晩ご飯を一緒に食す。父が小さく見えて、泣きたくなる。父は東京には馴染まない。もう、馴染めない歳なのだ。それは悪いことでもなく良いことだともいいきれない。
地元にいるからこそ、父たる貫禄があるのである。漠然とながらそう思った。
6月30日
ダブルヘッダー。初休日出勤&2年目社員との親睦会
休日出勤は休みの空気で時間が過ぎるので、あまり生産性が良くないのだが、期限が迫っているため、頑張らざるを得ない。
休日出勤をして悦に浸る、仕事遅れの元凶の同期を見て、「休日もこいつと顔を合わせなくてはいけないのか…」とげんなりする。
夜は渋谷で親睦会。くじ引きをして席が決まり、昼間一緒に仕事をしていた同期と向かい合う席になってしまい、「一日中お前と顔を合わせなくてはいけないのか」とくじ運の悪さにまたげんなりする。
受付の2年目社員の私服がイケイケでさらにげんなりした挙句、来年の幹事に選ばれるというげんなり祭りである。
2次会はカラオケ。3次会はボーリングで4次会はダーツ。気づけばオールになっていた。3次会以降は直属の先輩の彼氏グループと共に過ごした。新卒社員は僕ともう一人。居心地はとてもよかった。
7月1日
PSPを買う。色は何でも良かったので、レジまで決めないでおいたら。何故かゴールドといってました。
7月2日
カチョーに屋台でおでんを奢ってもらう。カチョーの年齢、判明。お道化を演じるコツは自分を貶め、相手を立てて「会話」を成立させることである。
思惑通りに事は運び、カチョーは終始ご機嫌だった。
7月7日
2週連続2度目の休日出勤。テンパリまくりの例の彼の尻拭い。結果、彼は終電を逃す。僕は終電2本前で帰宅。
7月9日
納品日。鍛え上げた表情筋の本領発揮。
7月14日
部の課対抗スポーツ大会。種目はソフトバレーとドッヂボール。前回大会で惨敗だったらしいのだが、優勝できた。
助っ人を呼んでいいといわれたので、他の部の仲のいい同僚3名を招集し(しかし一人病欠)、若い力が爆発した結果であろう。
終了後に帰郷。父にはこの城がよく似合う。
7月15日
久しぶりに12時まで寝る。久しぶりに父の蕎麦を食す。父の日、母の日に何も出来なかった故、晩飯をご馳走する。
なかなかにいろいろございました。もういくつ寝ると、夏休み。みなさん、夏休みはいかがお過ごしになりますか?
考察
非モテな夏、ここに極まれり。以上。