結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

ピンチを脱してまたピンチ?

2005.7.5(火) 大学3年生

 

こんばんは
絶体絶命のピンチを
なんとかしのいで
先ほど帰って参りました

 

 

本編


今日、ゼミ発表だったんです。
頑張って一週間前から資料を作成しました。
6枚に及ぶ大作の完成
まんをじして印刷…
そしたらですね
そしたらですね
インクが切れてしまったんですね

 

あー困った。
ま、学校のプリンタで印刷すればいっか。
とメールに添付して学校の自分のアドレスに送って家を出ました。


学校の図書館でパソ起動
メールチェック
あれ?
来てない?
あれ?

あれ? ああれ?

あれ?

おい。


目の前が真っ暗。
ゼミ発表まであと90分…
あるのはノートと参考文献



ま、やるしかないんですが
自分の阿呆っぷりにもうあきれかえりました
前回のゼミ発表ではノートを忘れ
今回のゼミ発表では資料を忘れ
次回のゼミ発表では参考文献を忘れるのでしょうか?


えー、ほとんどノートの丸写しですね
勉強したはずなのに
焦りのせいで内容がよく分からなくなってしまった


完成しましたけど、何か家でつくったのと違うんですよね
即席。それも、理解せずにつくった資料ですから当たり前なんですが
資料って納得しながら作ると思うんですが、即席資料に関して納得は皆無

はい、発表


わけわかんねーよ

  
まぁ、怒られずにすみました
質問攻めにあって
沈黙もあって
かなり、冷や汗かきましたが
90分乗り切りました。

 

次回来週。
乗り切れば
ゼミ発表今期はおわり

 
で、帰り道

ノクターン(アンティーク)を見る
見る
見る

ほしぃ

 

試し弾きすると絶対買っちゃうもんなぁ…
どうするべきか…

で、帰ってきました
ほしぃ
けど
6万
一気に減るのは
痛い…

 

考察

大学のゼミは経済の教授のゼミに属していたのですが、基本的に「なにやってもいいよ」だったんですよ。その「なにやってもいい」に惹かれて入ったのですが、入ってから「なにやってもいい」って凄く難しいことに気づいたんです。

 

テーマが決めてある方がそれに猪突猛進じゃないですけど、掘れる範囲って限られてくるから、この時期の「何にも考えてない私自身」にとっては楽だったはずなんです。

 

社会人になってから、この時の教授が言いたかったこと、自分がどのように学べばよかったのかがやっと分かりました。やることは参考文献の書き写しを棒読みするのではなくて、それを客観的に眺めてデータを整理して、そこから法則性なり、特徴量を抽出して、考察することだったんですよね。

 

誰にとっても無駄な時間だったと、今となっては後悔の念しかありませんが、こういった経験も人生には必要だったのだと無理やりに自分を納得させている次第です。

 

ヤイリギターのノクターンですが、購入して10年以上の相棒になるギターです。年に1度の誕生日パーティーぐらいでしか弾きませんが。(それも今年はやらなかったので1年ぐらいケースに収納しっぱなしです。。)

 

コンパクトでいいギターですよ。