結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

半端に教

2005.9.2(金) 大学3年生 夏休み

 

 

本編

最近教習所に通いだしたのですが、なかなかのバッドタイミング
教育実習期間通えないじゃん…
ということで中途半端に学科ばっかりうけてます。

 

しかし、教官って何言ってんだかわかんないですね~。
話し方が聞き取りにくい。
教育実習受ける前の先生の卵からいわせていただくと
あれは、見習わない方がいい授業。

 

いやー、学校と名の付くものである以上、教え方にも工夫必要だと思うんですがね。
まぁ、いいのか。教える内容が彼らにとって当たり前すぎているのだから。

 

まー、にこにこしてればいいのかなーと思って、半分蔑んださわやかな笑いを送っていますが。
とりあえず、敵意だけは見せないようにしないと。

 

しかし、最近病んでるなー、とがってるなぁ。と思ってます。
新聞読みふけったりすると、純真さが失われたりするんですかね??

 

教育実習まであと10日をきったのか?
そろそろ実習校に授業を持っていかなくてはいけないかなー(強制じゃない)?と思っておりますが、なかなか、授業ができあがらなくて家で必至にもがいています。


地方自治
授業時間数 5時間


教育実習終わった後は、自分は成長しているのかなぁ?
と考えたりしますが、どうなんでしょうね。
気持ち次第。

 

恐くなったり
わくわくしたり
あせったり
不安になったり
どきどきしたり

最近不安定すぎますね、教育実習のせいで。
やらねばいかんねん。

 

考察

教育実習をするのに、教育実習をするための知識がない。私はそんな大学生でした。

 

記憶力だけは良かったので、「それ」の意味する内容は知らなくても、高校までの勉強であれば問題なく高得点がとれていたのですが、大学になって記憶力偏重でない本当の「学び」になったときに、追いつけなくなりました。

 

そこでもがいて本来の学習を体得するのが、大学生の本業だと思うのですが、私はそこから逃げ、学習上まったく実りのない大学生活を送っていたのです。

 

そんな人間が、教育実習をするなんて、恐ろしいことではありませんか?

 

ただ、教育実習をしにいった学校が、とても優秀な生徒ばかりで、さらに大学付属校ですから「教育実習をされることに慣れている」生徒たちだったので、事なきを得るのですが、それはまた他の記事に書いてあったので、そちらをアップしていくことにします。

 

30代になった今、ようやく「こうやって勉強すればよかったのだな」と気づけてきて、色恋沙汰や物欲、嫉妬、羨望に明け暮れていたこの頃の私を漸く物語として楽しむ余裕が出てきた気がします。

 

だからこそ、こんなことをやっているのかもしれません。