2005.10.1(土) 大学3年生
本編
さて、残すところあと2日になった教育実習。
当初の予定では残りは授業もなく、子ども達と一緒に過ごすことに全力投球。
だったのですが…
授業追加・。・゜゜・(´Д`)・゜゜・。・
しかも最終日のラストかよっ!
ということで前半の1位の思い出を
生徒達の授業の反応
他の実習生達の授業もみるんですが、これが面白くて。
授業をしている友達もおもしろいのですが、それ以上に生徒がね。
地理の授業で雨温図を書かせる作業をさせるときに
青森出身の友達は、
「先生の出身地の雨温図を書いてもらいます、先生の出身地は何処だっけ~?」
と発言をしたところ
どこだっけ~? あほもり~ フィリピン!
ほっかいどう~ フィリピン!
マニラ フィリピン~!
大爆笑
あと、静かになってしまう授業とかあるわけですね、
説明ばっかりになってしまうのとか
テンポが悪くなっちゃったりするのとか。
その授業後に、生徒に愚痴られました(自分が行った授業じゃない)。
「あー眠かったぁ」
「まぁ、緊張してたんだよ、許してあげな」
「だって声が眠くなっちゃうんだもん、ふわふわしてて」
「(゜∀゜)、それはあるかもしれないけど、そのうち慣れるよ」
先生の声というのも大切なんですよね。
地元の問題点アンケートをグループになって作る作業中。
やたら盛り上がってる、グループがいたので授業者じゃないけど、机間指導を試みる
「何盛り上がってんの?」
「先生~なんでスイカバーなくなっちゃったんですか!?」
「夏が終わったからだよ(笑)」
「えー、先生買ってきてくださいよ~」
「馬鹿言ってないでさっさとやれよ、作業」
「じゃあ、スイカバーがなくなったことに関するアンケートでよくね~?」
「関係なくねーか?」
そこで授業者まわってきて、指導。苦笑いしてました(^_^;
他にもたくさんあったはずなんですが、
いやーおもしろかったー!ってことだけしか覚えてない(汗)
ちなみに僕がいつも机間指導で生徒達にかける言葉は
「今日どうよ?」です。
考察
同じ科の人が15人ぐらい一緒に教育実習をしていたので、他の人の授業を見る機会も多かったんです。なかなか特殊ですよね。
私は落ちこぼれだったのですが、落ちこぼれは落ちこぼれらしく開き直っていた部分もあって、人の授業は割り切って楽しんでいたんです。張り合っても仕方ないので。
皆、当然ながら私より上手なんですが、やはりいろいろとクセがあって、知人だからこそそれが笑えることもあるんですけど、知り合って間もない生徒からすると、分かりにくかったり眠くなったり退屈だったりしてしまうのでしょう。
生徒からすると実は教育実習生は五十歩百歩だったのかもしれません。当時、主観として私が思っていたよりは。