結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

桜木町にヱヴァンゲリヲン新劇場版・破を見に行ったときのこと。

2009.8.2 社会人3年目

 

昨日は1日(ファーストデー)だったので、桜木町の映画館にて映画を観に行ってきました。エヴァを。

 

 

映画館にて 

映画館 = 寒い

 

の方程式が頭にある私は、用意周到に羽織るものを持っていきました。しかし、ちょっとばかし抜けているところもあるため、半端丈のパンツを履いていってしまったのです。案の定、足元から身体が冷えていきましたとさ。

 

病み上がりだったもので、ちょいとぶりかえしてしまい、帰宅した現在は頗る体調が悪いです。

 

それにしても、エヴァは精神的に参ってるときは、絶対見られない映画だよなぁ。面白いんですけどね。帰りは胃が痛かったです。別の意味でお腹いっぱい。

 

考察

Qも同じ映画館で見た記憶があるのですが、記事はございませんでした。まさかこの時完結が2021年になることは予想していなかったでしょうし、こうして当時のブログをリマスターすることもまた予想していなかったことでしょう。

 

観に行った映画館は、KINEZOというネット予約システムがあるにもかかわらずダラダラチケットを求める人を横目で蔑みながらチケット発券ができる横浜ブルク13です。狭いスクリーンの部屋だと自席の両腕部分がゆったり使えるのが魅力で、公開終了間際で観客がガラガラな映画をメロンソーダ片手に見ていました。仕事で疲れた心を癒す(たまに壊す)のに最適だったんです。妻と初めて映画を見に行ったのもこの映画館でした(というか、ここでしか一緒に映画を観ていない気がする)。

 

横浜ブルク13

 

先日の健康診断の帰りに、完結編にあたる作品を観に行こうと思ったのですが、下剤を喰らったボディでアウトプットを堪えながらメンタルを削られるのは拷問に等しいと考え断念いたしました。

 

この映画館が入ってる建物はコレットマーレという桜木町駅前の立地のいい建物なのですけど、冴えないというかなんというか、入店するテナントもすぐ退転してしまうし、一時期は(コロナ前にも関わらず)テナントが入らず閑散としているなど、横浜らしい「粋」を感じさせる場所なんです(ディスッテナイヨ)。

 

コレットマーレ – Colette・Mare <ショッピングタウン>

 

今でも使ってるマグカップや小物入れなど、このコレットマーレ内のお店で買ったものが我が家には結構あるんですけど(映画の待ち時間や観た帰りに買っていた)、すべて退店してしまっています。ああ、ノスタルジイ…。