結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

ハンカチについて思うことを。

イメージ 1

2006.10.11 大学4年生

 

ネタにしようと思ったら、ちょうどハンカチ王子ブームがやってきて、「便乗したな」と思われるのがいやでしばらく封印していたネタがございます。sそのテーマは「ハンカチ」 。

 

 

ハンカチ

ネタにしようとしたときの読売新聞の生活欄で 「洗面所で手を洗った後どこで手を拭きますか?」 といったような特集をやっていたのだが、その結果にちょっぴり驚いた。

・服で拭く

・髪で拭く

・自然乾燥

・洗わない

の合計が6~7割方を占める結果となっていた(調査対象者の範囲が狭いので、参考にしかなららないとは思っているのだが)。

 

なんだ「髪で拭く」って。ハンカチはどうしたハンカチは?

 

若い人はハンカチを持たない?

どうやら、若い世代はハンカチを持つ人が少ないらしい。確かに、大学生になって学生がハンカチを使っているのをあまりみない。

 

あぶらとり紙やら香水やらに気を遣うくせに、ハンカチも持っていないのか。なんて蔑んだりすることもしばしある(最低)

 

ちなみに、僕はハンカチ愛用者です。 汗っかきだし、持ってないとなんとなく不安なんです。汗拭き用とその他用と2枚持っていることもある。

 

ショッピングセンターのワゴンセールで デザインのいいハンカチはないかと探すこともある。

 

小学生、中学生、高校生時代とにかくしつこく母に言われた言葉を思い出す。 「ハンカチ持った?ティッシュ持った?」と。毎日学校に行く前に必ず言われた言葉である。

 

だからこそ、出掛けるときに携帯を忘れてもハンカチはあまり忘れることがないのかもしれない。玄関で「ハンカチ忘れてないよなぁ?」 なんてバッグの中身チェックする習慣も毎日言われた言葉のせいであろう(しかし、携帯を忘れていることには気付かない)。

 

微妙なハンカチ自慢は置いておいて、やはりハンカチはお出かけの際には必要なものだと思うのです。

 

考察

使用したハンカチが不衛生だという考えもあるのでしょうが、身だしなみの一つとしてハンカチは常に持っておきたいアイテムであることは今も変わりません。

 

職場でドアを触ったときにドアノブが濡れていることがあるのですが、あの不快感と言ったら…。コロナウイルス対策でハンドドライヤーが使用禁止になって「濡れドアノブ」に遭遇する頻度が増えた気がします。本当に勘弁してほしい…。潔癖なわけではないのですが、あの感触は本当に不快なので。

 

記事中、母にしつこく言われた言葉を思い出していますが、習慣ってすごくもあり、怖くもあるなあと。たとえそれが間違ったことであっても習慣となっていればしたがってしまうんだろうなと思いました。