結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

ヤクルトにお世話になっていたあの頃。

2011.7.31 社会人5年目

 

二か月ほど前から、毎日ヤクルト(たまにジョア)を飲んでいたところ、お腹の調子が頗る良くなった。ずーっと腸の調子が悪かったので、藁にも縋る気持ちで飲み始めてみたのだが、凄まじい力である。

 

 

ヤクルト

ヤクルトには乳酸菌シロタ株がたくさん入っている。ジョアにもたくさん入っている。その入っている単位が「億」レベルなのである。それも1億ではなくヤクルトは100億である。

 

ヤクルト類(乳酸菌飲料) | ヤクルト本社

 

さらにはヤクルト、矢鱈と種類が多いのである。公式HPに記載されていたものを列挙していくと以下のとおりである。

  • ヤクルト
  • ヤクルト カロリーハーフ
  • ヤクルト 300V
  • ヤクルト 400
  • ヤクルト 400LT
  • ヤクルト SHE'S

(2011年当時)

 

数字付きのものはその億分のシロタ株が入っているわけだが、正直効果の違いがあるのか見当がつかない。なにせ100億レベルなのだから。

 

選んでいるのは

基本的には5本パックの普通のヤクルトを購入して毎日1本飲んでいる。一度だけカロリーハーフを飲んでみたのだが、美味しくなかった。人工甘味料の後味はよろしくない。

 

そもそも私は太っているわけでもなく、カロリーなどは気にしていないので、「ヤクルトもカロリーを気にする時代になったのだな」と、時代に対して思いに耽れただけの価値はあったと思っておきたい。

 

なぜヤクルト?

藁にも縋る気持ちと冒頭で書いたが、その気持ちで腸に関する情報を検索していったところ、子どもの頃の食生活からかけ離れた食生活をしているとおなかの調子を崩す的な眉唾物のページが見つかったのである。

 

子どもの頃とかけ離れているなら戻して様子を見よとの言及があったので、その頃一体何を食べていたのか、幼少期の回想モードに入ったところ、見えてきたのがヤクルトだったのである。

 

毎日ではなかったと思うのだが、親がヤクルトもしくはヤクルト型の乳酸菌飲料を買ってきてくれていたのである。当時はヤクルトレディなる人が売りに来ていたように思うし、親自身の腸環境も整えたかったという意図もあったのだろう。

 

なので、ヤクルトによって私の子どもの頃の腸は守られていたのかもしれない…と推察され、ヤクルトに手を出すに至ったのだ。

 

眉唾物のページと私の推察は現在のところ合っていたと言え、私の腸にもヤクルトは合っているようである。

 

考察

これ以来、2020年ぐらいまでヤクルトを飲み続けていました。今は飲んでいません。コロナウイルスの影響でまとめ買いが増え、割と重量になるヤクルトの購入を見送ることが増え、そのまま買わなくなってしまいました。

 

ただし、外部から乳酸菌を入れて腸環境を整える必要はあるとは思っていたので、代わりになるものとして「ミヤリサン」を飲むようになりました。添加物が気になると言えば気になりますが、ヤクルトも「ブドウ糖果糖液糖」たっぷりだし、どっちもどっちなのかなと割り切っています。

 

ヤクルトは究極のトレードオフ飲料だと思っている話。

 

変えてから最初の方はヤクルトに戻した方がいいかな?というアウトプットもあったのですが、それも数日で終わり、毎日快腸です。

 

当時は腸の不調のことで頭がいっぱいで憂鬱な日々を過ごしていましたが、腸のことで悩まなくなってからは体全体の調子ももいいですし、あの頃ヤクルトと再会してよかったなと思います。