結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

体調不良でイライラしながら作業をしていたあの頃。

2009.10.16 社会人3年目

 

体調が中途半端に悪かった。1日休むほどでもないぐらいのだるさと頭痛があった。しかし、客先での作業があるのでそれなりに体力は必要である。ということで、午前中は薬を飲んで休み午後短期集中することにした。

 

 

午後から仕事 

9末で一仕事を終えて、今月から、別ラインで並行進行していたプロジェクトに合流し、「慣れているから」という理由で客先での作業を引っ張ることになった。

 

内容を細部まで把握していないので、もとからそのプロジェクトを担当している人にことあるごとに聞きながらの作業になっているのだが、この人々がなんとも頼りない。年上で経験年数も上なのにー!

 

体調が良いときはなんとか折衷しつつ、作業を進めているのだが、今日は体調が悪いのもあって、終始イライラしてしまった。

 

作業が遅い、効率が悪い、計画性が無い、不明点を放置するなどなど…文句を上げればキリがない。

 

体調が悪いと、動作一つ一つに体力を使うし、考えるのも辛いので、そこに突っ込めない自分に対してもイライラしてしまう。言い方に工夫ができず、言葉も尖るし、いいことなしで作業が終わってしまった。

 

一番よくないのは、体調管理ができなかった自分なのだけれども。土日休んでまた頑張ろう。

 

考察

はて、3年目の時分にどんな仕事をしていたのかその詳細な部分については思い出すことができません。しかし、私が苛立っていた人々の顔を思い出すことはできます。あの人たちは元気だろうか。

 

年を重ねて気づくのは、年齢や経験年数が自分より多いと言っても、たいしたことがない人はたいしたことがないということです。そういった人の割合が少ないかというとそうでもなく、びっくりするぐらい理解していない人が多いこと多いこと。

 

そういったことに早くから気づいて、自分で考えて進めていかないといけないということを、今持っている部下に対して伝えているのですが、あまりピンとこないようで、指示待ちで言われないと疑問点を口に出さないなど消極的な態度でいらっしゃいます。この時の私と同じ3年目なのにな!現在の愚痴になってしまった。いかんいかん。

 

現在は午後半休を使用することが多いですが、当時は午前半休を使うことの方が多かったです。朝仕事に行きたくないなんて日は結構あったしね。結局夜遅くまで仕事をすることになるので、休んだ意味とは…という日も多かった気がしますが…。