結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

大学の卒業アルバムの購入案内が届いた時の話。16800円ですって!

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006.11.5(日) 大学4年生

 

4ヶ月前、アルバムの撮影会に参加しなかった。「卒業アルバムなんていらねーや」と思い、購入申し込みをしなかったからである。

 

 

卒業アルバムの案内

今回、卒業アルバムの再ご案内と一緒に撮影会の催促も来た。前回参加できなかった人のためにやるらしい。察するに売れ行きもよろしくないらしい。

 

僕が買わない理由としては、卒業アルバムというのは自分の写真が1ページのほんの片隅にあって、それ以外は知らない人の写真ばかりが載っている代物だからである。「それだけのために16800円も払ってられるか!」という思いしかない。

 

大学に愛着がないせいなのかもしれないが…。

 

僕は友達が少ない

大学ではおもしろいほどに友達ができなかった(笑)というか、作ろうとしなかったんだよなぁ。。

 

なんかね、大学生になったからって「飲みだー!サークルだ!合宿だ!飲みだー!」っていうのがなんかイヤで。そういう大学生のステレオタイプなところに自分が当てはまりたくなかったみたいです。

 

サークルに入部するために色々まわってみたり、学科の先輩との飲み会に参加したりして、「この人達とは何か違う」って感じたんだけど、そういう風に感じてしまうバリアも張っていたんだと思う。

 

しかし、友達を作らずサークルに入らず、何か高尚なことを成し遂げたかといえばそういうわけでもなく。振り返ってみれば、1年生の時は何事も憂鬱で、2年生の時は本当に無気力で、3年生になってからは学校をサボり。4年生では授業を殆ど取らず…。

 

ろくな大学生活じゃねえな(笑)

 

ところでミナサマは卒業アルバムって購入しましたか?

 

考察

卒業アルバムの写真撮影には参加しませんでしたし、購入もしませんでした。ちなみに入学したときには「入学アルバム」というものもあって、これは母の強い希望で購入しました。1回しか見なかったし、我が家のどこかに眠っているのでしょう。

 

元来、思い出を記録に残す意欲が希薄なので、こういった節目節目の「記念」に対してなんの興味も湧かないんですよね。

 

子どもが生まれてからは写真をいっぱいとるようになりましたけど、それは自分で楽しむというよりは、親や妻への報告として撮影している部分が多いです(もちろん、かわいい!撮りたい!と思って撮るときもありますが)。

 

「写真や映像」という目に見えて残るものよりも、「体験」として自分の中に残しておきたいという思いがあるのかもしれません。