新年会、今年も参加されますか?私は忘年会同様欠席いたします。育児のために時短勤務をしているのだから、育児最優先で!と煙たがられることを言わずとも私は不参加で問題がないようです。
忘年会と新年会
年が明けて新年会のシーズンですね。忘年会はついこないだやったばかりなのに飽きもせず…なんて毎年のように思っておりますが、若手時代は参加せねばならなかった空気があったようで、私も律義に参加しておりました。
そんな忘年会と新年会に関する悲喜こもごも?をまとめてみました。
なぜかギターを弾く
2008.12.13 社会人2年目
先日は今のプロジェクトに係る、関連会社の忘年会だった。知らない人がいーっぱいだった。流されるままに二次会に突入した。詳しい店名と場所は覚えていなかったが、会場の雰囲気から察するに、あそこはバーだったのだろうか。
そのお店には大きなステージにカラオケセットがあって、ギターからドラムまで楽器も置いてあった。どうやら、カラオケを流しながら、楽器を演奏することができるようであった。
二次会のメンバーの中には2人ほど楽器のできる方がいて、「おお、おっさんパワー全快ですな」と思いながら、時間が過ぎるのを待っていた。
しかし、ここでカチョーから不要な一言が飛び出したのだ。
カチョー「そういえば、トニーはギターできるんだよな!?」
僕「はいはいやりますよ。やればいいんでしょう。」
(↑酔いモード)
さて、勢いに任せてステージに向かい、選択したのはキンクスのオールオブザナイト。
ストラップが外れるし、酔いが回って指が全然動かないのをごまかしごまかし無理やり完了させることができた。
カチョーを見ると満足げにしていた。任務達成である。
帰り際、バーの人だか、関連会社の人だか酔いも手伝ってさっぱりわからなかったのだが、声をかけられて
「うまいね!ここで毎週ライブやってるんだけど、出ない?」
といった内容のことを、数人に言われ、お世辞とは分かっていつつも、こういうのは嬉しいものだと思うたのだった。
新年会で酒に呑まれる
2009.1.8 社会人2年目
先日は新年会でした。久しぶりにお酒に呑まれました。もう、ぐでんぐでんでございました(ぐでんぐでんっぷりは割愛させていただきます)。
翌朝からお客さんのところに行くのに、社会人の自覚がないんですか?と、脳内自責の言葉が止まりません。
力尽きるように布団にもぐりこんで、気づいたら朝になっておりました。
気持ち悪くて気持ち悪くて、それでも仕事に行かなくてはいけないというジレンマと闘います。社会人って、大変だ。
「任せられない仕事も残ってるし、休むわけにもいかないしなぁ」と、うだうだやりつつ家を出て、いつも駆け上がる上り坂と駆け下りる下り坂をとぼとぼ歩いたのでした。
電車とエレベーターはもう最悪で最悪で。普段は全くと言っていいほど気にすることのない揺れが迫りくるのです。
どうにかこうにかお客さんのもとへたどり着き、振り絞る自尊心で平静を装い、切り抜けることができましたが、もう二度とこんな経験はごめんです。
昼食は食べられませんでした。日替わりのお弁当買ったけど、こういう日に限って嫌いなもの&油ものばかりだったんです。野菜系とご飯だけを40分ぐらいかけてなんとか食べて、午後の仕事へ向かいました。
結構煮詰まっていた仕事だったのですが、幸運なことにサクサク解決させることができました。その代わり簡単な仕事はボロボロでしたが(後輩にチェック頼んだら、何度もミスが発覚してしまいました)。
そして、今でも気持ち悪いわけです。幸い、食欲は湧いてきたのでご飯は食べられましたけど、足が地面についてる感じがしないのと、若干気持ち悪いのが残ってるわけです。
こんな有様には二度となりたくないと思うのにねぇ。忘れた頃にやっちまーう(やっちまーうんだー。)。
みなさんも、お酒には十分ご注意を!
翌年の忘年会
2009.12.7 社会人3年目
師走である。忘年会や送別会や懇親会と称した飲み会がわんさかである。
大学の同窓会、忘年会、作業場(取引先)の忘年会、インターンシップ懇親会、課の忘年会、部の忘年会、先輩の送別会、納会…
多すぎる。
アルコールを摂取するたびに精神と肉体を消耗する身にはたまったものではないのだ!!(こーらす:出費もたまったものではない!!)
年明けには新年会もあるわけで、摂生したい身にはとても苦しい月である。
まあ、全部出席するわけじゃないですけどね。もう全部出席しなくてもいいだろう。