結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

掃除機を買った時の話。いまでも我が家にありますが、殆ど出番はなく…。

イメージ 1

2010.6.27 社会人4年目 

 

先週、掃除機を購入した。SHARP製のスティックタイプのサイクロン掃除機である。少々重量はあるが、吸引力もあり、部屋の掃除が楽になった。

 

 

掃除機を買う

購入するときに比較をしたかったので、大手家電量販店の掃除機コーナーに行った。使い勝手を試せるカーペットがあり、いろいろ試してみて決定したのだが、店員が周りにいなかった。

 

私は一人暮らし向け掃除機コーナーにいたのだが、来る途中、隣の隣の広間向け掃除機コーナーの方に店員がそれなりの数いるのは確認していた。

 

掃除機をかけ続けていれば、購入意欲アリと見て来るに違いない!!

 

そう思った私はサンプルの掃除機をかけ続けた。カーペットのゴミを残らず吸引するほどに。

 

しかし、店員がやってくる気配は無かった。大型掃除機の音に負けているのだろうか。

 

そう思ったとき、二人の店員が何かを探す素振りでやってきたのだった。何かを探していると思われたが、二人なので片方は対応してくれるだろうと思い、声をかけてみたら素っ気無く、

 

「少々お待ちください。」

 

と言われたので、少々待つことにした。

 

そして少々待ったが、誰も来なかった…。

 

二人が二人とも必要な探し物なら他の店員に声をかけてくれればいいのに。なんて気がきかないんだ!と、少々頭にきた。が、その程度で苛々するのもどうかと思ったので、移動して店員を呼ぶことにした。

 

メーカーのロゴの入った服を着たヘルプ店員を見かけて思わず声をかけたが、購入しようとした掃除機のメーカーと違うことに気づきちょっぴり焦る。しかし、親切に対応していただいたのでちょっぴりほっとしたのだった。

 

考察

ヨドバシカメラの横浜店での出来事だったと思いますが、現場の店員は商品が売れようが売れまいが全く関係ないのかな?って思うぐらい、購入意思を前面に出して動かしていたのに、まったく相手にされず悲しい思いをしたものです。

 

この掃除機は現在でも我が家にあります。出番は殆どないのですが…。一度ビーズクッションの中身をぶちまけてしまった時に活躍したのですが、吸い込んだビーズが静電気でくっついてしまっており、取ろうとすると自分の手にビーズがくっついて、結局掃除機で吸うことになる…という無限ループに陥って以来、嫌になって触れたくなくなりました。

 

どこかのタイミングでしっかり綺麗にしたいとは思っているのですが。