結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

終電を逃した時の愚痴。後輩に仕事を任せたのが運の尽き。

2009.7.3 社会人3年目

 

猫の手でも借りたいほど忙しいときの説明不足。確かにそれは私のせいだ。しかして、君。一年いるのに門前のニュアンスを汲み取ってくれないのは如何なものか?

 

 

終電を逃す

やらなければいけない作業がいくつかあったのだが、問い合わせやら質問やらで、時間が削られて手を付けることができず、夜遅くまでの作業になってしまった。

 

終電に間に合わせようと、後輩に手伝わせたのが運の尽き。用意してもらった成果物は、間違いと配慮不足で悉く期待を裏切り、余計な作業を増やされてしまった。

 

特に痛かったのが、取り返しのつきにくい部分のものである。失敗すると、手戻りがたくさん発生するのであるが、すべて失敗しているのだ。なぜこれを彼に任せてしまったのか…。

 

そういった帰宅直前のミスで終電を逃してしまった。いつもなら気づいたのに忙しすぎたせいか気づけなかった(時間がかかってでも取り返せたからよかったものの)

 

全部自分でやっておけば…と後悔する。頼んだのは私だから、私の説明不足かつ、力量不足になるのだが。

 

いや、チーム的にそれはどうなんだろうとも思う。なんでこれを私一人でやっているんだろうか。問い合わせも質問も私がやらなくてもよかったのではないか?うーん…。

 

愚痴にはなるが、後輩には「何をしようとしていて、何を欲していて、何に気をつけてほしいと思ってるのか」、難しいことは頼んでいないのだから、その部分を汲み取ってほしいんだよな。

 

そういうのは、贅沢なのか。1年じゃあしょうがない?私だって2年もこの仕事やってないぞ。

 

考察

愚痴ぐらい言わせてあげてください。当時は仕事のやり方的にも未熟でしたから、もっと効率的に作業できたのではないかとは思います。でも、頑張ってました。今より頑張っていたな。

 

私は当時、横浜市営地下鉄を使っていたのですが、確か横浜発0時30分が終電だったと記憶しています。職場から横浜駅までは京浜東北線でたどり着けるのですが、その先の地下鉄がないという意味での終電を逃すということはこの後何度もございました。

 

幸いなことに徹夜仕事は今まで経験がなくこれていますが、それでも終電帰り、終電逃しはキツかったですね。若かったからできたことでしょうか。

 

育休前数年は遅くとも22時には退社できていたのですが、22時もつらいですよね。もう、長時間仕事をして心身をすり減らすのはまっぴらなんです。