2007.4.29 社会人1年目
ごく稀に 思いがけないことで褒められることがある。嬉しいと思う反面、何を自分に期待しているのだと疑いたくもなる。
褒賞
褒められたいと身を犠牲にする生き方を学生時代(小・中)していたけれど、最近はそんなことは少なくなったと思うのです。
むしろ、「こうありたくてこうある」みたいにしています。自分がそうしたいからそうするのであって、極端にいってしまえば周りがどうしようと自分は自分なのだと捉えて、自分ができる最大限の努力をし、+の方向へ進んでいく。
そこで、思いがけなく褒められることが多いのです。
これはある種の幸せの形でもあるなと思う反面、ある種多大なプレッシャーな気もしています。そこで褒められるということは、それ以降は常にそれ以上を求められるということになるわけで。
考察
今でも思いがけず褒められることがあります。仕事だったり、プライベートだったり、自分が褒められたくてやっているわけではないので、そこに対して何か疑念を抱いてしまうのも変わりません。
最後に述べている通り、一度褒められるとそれ以降それが当然になってしまい、それ以上の水準を求められるようになる怖さというものを常々感じていて、そのプレッシャーが周囲への高度な要求につながってしまっていたのかなと、育休前の自分を振り返ると思うわけです。
育休後、時短勤務になってからは、時間の制約があるので、ある程度「任せる」ことができるようになった気がします。それが「時短の割には」というレベルではなく、「全体の中でも」とてもよくやってくれているという顧客の評価につながっているのかなと思っています。