結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

新しい靴を履いて出かけると、ほぼ必ずガムを踏んでいたあの頃。

2009.3.1 社会人3年目

 

新品の靴をおろすと、かなりの高確率でガムを踏む。先日も、買ったばかりの靴を履いて出かけたのだが、案の定踏んでいた。

 

 

ガムを踏む

地面と接着されて離れる感覚の気持ち悪いこと気持ち悪いこと。

 

さらには、ガムマナーに対する憤りと、新品の靴を汚してしまった嘆きと、何度も同じ事を繰り返す自分への落胆で、一気にテンションが下がる。捨てるゴミ箱を探すまで気持ち悪さは継続するし。

 

しかも、ガムってなかなかとれないから、気づいたその場では全部取れないし、剥がす労力もかかる。

 

家に帰って、他人が噛んだ汚いものを剥がす切なさっていったら、ない(たまに香りが残ってたりして吐き気をもよおすこともある)。

 

ガムを路上に吐き捨てる人は、一度自分で踏んでみればいいのだ。しかし、他人への怒りが湧いて、余計吐き捨てまくるのかもしれないな…。

 

とにもかくにも。路上に何かを捨てる行為が、平気でできてしまう神経が気に食わんのだ。

 

さらには靴擦れ

僕の新しい靴は執拗に踝を攻める。歩きたては我慢できていたのだが、踝に擦り傷が出きたあたりで限界が来た。

 

踝に優しい歩き方をせねば、僕の踝は深い傷を負うことになってしまうと危惧し、歩行フォームの変更を決断した。

 

変な歩き方になったが、踝の痛みは軽減された。

 

が。

 

歩くこと数分で、膝と股関節に鈍い痛みが。普段使い慣れない筋肉を酷使しているようである。

 

家に帰って、マッサージを試みるも、案の定翌日に筋肉痛が襲来した。気難しい新しい靴となかなか仲良くなれないのです。

 

考察

最近はガムを踏むことがなくなりました。住んでいる地域がマナーが良い地域なのかな?

 

当時、かなりの頻度でガムを踏んでいたのは、私がよく歩く道の隅っこはガムを捨てることができる絶好のポイントだったからなのでしょう。

 

ガムにしても煙草にしても、平気で路上や排水溝に捨てられる神経が理解できません。しかも注意するとたいてい怒るからね、もう脳が委縮しているとしか思えない…。

 

なお、私に靴擦れの苦しみを味合わせた靴は、REGALのサドルシューズでした。確実に大きいサイズを選んでしまったからなのですが、サイズ合わせの時に店員さんがもうちょっとアドバイスくれていたら…と何度も思ったものです。多分、言いにくいオーラがあったのかな。

 

REGAL サドルシューズ

 

その後、合わな過ぎてヤフオク!で売ってしまいました。しっかり試し履きして足に合った靴を買おうと思えるようになったのが教訓でしょうか。