風呂の広さで今の家にしたぐらい、私はお風呂が大好きです。子どもが生まれてからも「この選択は間違っていなかった!」と確信できるほど、今の家の風呂には満足しています。浅くて広いから、結構子どもと遊べるので。
風呂が好き
自他共に求める?お風呂好きの私が書き残した記事が3つほどございましたので、今回はそれをまとめて観たいと思います。
新婚当時、浴槽の広さを重視して新居を決めたのは間違っていないと思っている話。
なお、浴槽の広さで家を決めた話は、メインブログの方で記事にしておりました。
半身浴にハマる
2008.11.15 社会人2年目
半身浴にハマっている。
入浴剤をいれて、本をお供に30分。至福のリラックスタイムである。
風呂上がりは、非常に体がぽかぽかして温かく、鏡で顔を見やると非常に毒気の抜けた表情をしていて、テレビ番組等でよく言われているような、半身浴の効果が伺える。
秋になって冷え込む日が続くので、シャワーだけでは心許ないゆえ、ものは試しにと始めてみたのだが、これが想像以上に快適で、毎日「お風呂が楽しみ状態」になっている。
ちなみに、入浴中に読む本は、濡れてもいいだろう(おいっ)と買ってきた、文学シリーズです。夏目漱石とか漱石とか漱石とか。これが、お風呂の中だと結構捗るんですよね。
ひとつ面倒なのは、浴槽を頻繁に洗わなくてはいけなくなったことですが。
それにしても。前に誰かが紹介していて、ちょっぴり小馬鹿にした「きき湯」を自分で購入することになるとは思いませんでした。
入浴剤コーナーに行ったら、この「きき湯」が一番よさげにみえてしまった不思議。
もう一つの入浴剤は、職場のおじさんにもらったもので、「ライトにうるおう」らしいです。量がたくさんで重宝♪
足湯にハマる
2009.9.2 社会人3年目
最近、ふくらはぎから足にかけて冷えるようになった。もしかして、冷え性なのかしら。無縁だと思っていた単語が頭をよぎる。
足先が冷えると、身体がむくみがちになり、疲れが取れにくいらしい。
これはいけないと思い、何か安上がりな対策は無いかしらとひととおりネットに眼を通す。そこで簡単にできそうなものを発見した。
それは足湯である。
バケツにお湯を入れてちょいと入浴剤を入れるだけ。我が家にはバケツも入浴剤もあるので、既に準備は整っていると言ってよい。
そこで早速試してみることにした。
準備はわずか3分ほどで出来あがる。入浴剤入りのお湯が入ったバケツを足元に置き、そのバケツの下にはバスマットが敷いておく。
それでゆったりとDVDを見るつもりだったのだが、バケツがあまり大きくなく、足をうまく斜めに入れないと、お湯に浸かりきらないのである!!これはちょっと辛い。
うぬぬ。足湯用の大きなバケツを探してくる必要がありそうである。
少し我慢して浸かり続けていたら、ちょっぴり眠くなってきた。やはり、効果はありそうである。
追い炊き求めて引っ越した
2011.2.28 社会人4年目
かつては毎日シャワーであったが、引っ越してから、毎日浴槽に浸かっている。
追い焚き機能とゆったり浴槽は最高である。
冷めてきても温め直せるのがここまで快適だとは、無くなって初めて気づく利便性。
そしていつまでも使ってられる形の浴槽。こういった浴槽を最初に考えた人は素晴らしいの一言。
仕事から帰ってのんびり風呂に浸かって心まで洗われるとはこのことぞ。
音楽も聴きたい
2011.9.3
何時から私はお風呂大好き人間になったのだろうか?引っ越して以来、毎日欠かさず夏場も勿論浴槽に浸かっておりました。
浴槽に浸かりながら、雑誌を読んだり、濡らしてもいい100円の古典文学を読んだりして長湯をしておりました。
でも、本当にしたいのは…お風呂で音楽なのです。もしくは英会話リスニング。
で、こういったのがあるんだけど、高い。見つけて以来、値下がりしないかなー?他で良い製品でないかなー?
と、ひたすら待っているのだが、出る気配がない。
ということで、購入を検討しているのだが、高い!!これの半額程度なら買う気になるんだけどなー。
(その後結局買いました。)
早朝入浴
2016.11.19
一人暮らしの時分、土曜日は休日であるがごみの日だったので、遅くまで寝ているわけにもいかず、平日と変わらぬ時間に起きるようになった。
真冬になると朝の空気は寒い。ごみ集積所までの距離であっても身体は冷えに冷える。
そんなときは、風呂を沸かして適宜追い炊きをしながら、浴室の窓から差し込む朝の光を眺めながら、のんびり入浴していた。
風呂上がりに暖かい飲み物を作りながら、窓から差し込む陽射しを浴びるのが心地よかった。
社会人になって一人暮らしを始めたときに住んでた部屋は「追炊無・風呂狭・LPガス・浴室窓無」で、「浴槽なんて飾りだ!シャワーを使え!」と言われているような部屋だった。
寒い日は温まるために長時間シャワーを浴びるのだが、今一つ温まった感じがしなかった。
社会人4年目の終わりに部屋の契約更新時期が来たとき、引っ越しを選択したのは「浴槽に疲れない。冬温まれない。これはもう嫌だ!」という思いが大部分を占めていたように思う。
故に引っ越し先は「追炊有・風呂広(腕の置き場あり浴槽)・都市ガス・浴室窓有」という冒頭の回想に登場した、入浴のクオリティが矢鱈と高い部屋を選択したのだと思う。
そして今、私は風呂に入ろつとしている。
朝風呂派ではない
後輩の髪型がいつも寝癖無しのぺたーんなので、朝きちんと整えてるの?すごいね!と言ってみた。
「自分、朝風呂ですから。」
へえ。君もか。
周りに朝風呂派が矢鱈多いのです。僕は朝に風呂に入るとだるくなるし、夜に入らないとぐっすり眠れないので、休日に何度も風呂に入るとき以外は夜風呂派なんです(夏場に汗をかきまくったときは例外として)。
朝風呂(シャワー含む)する人って、夜は入らないみたいなんですが、それは僕の周りだけですかね?
TRICERATOPSの和田唱さんの言葉を引用して「風呂に入らないで寝るって、布団と枕に汚れた身体をぶち込むわけでしょ?」と、朝風呂派の方々に問うのですが、皆さん、
そんなの気にしない。
とおっしゃるんですよね。うーむ。価値観の違いと言うやつか?