2009.4.4 社会人3年目
4月1日に誕生日を迎え、24歳になりました。仕事の都合でバースデー休暇は取得できず。来週に延期。
24歳
通勤電車で新入社員の姿を見つけ、苛立つオッサン社会人を後目で眺め、ああ、春が到来したのだなと感じ入りました。社会人になって三度目の春です。
3月は春らしいことがなく、イマイチぱっとしなかったのですが、4月になるとすぐそこまで来ていた春が、鍵のかかっていたゲートが開錠されて徐々になだれ込んでいるような気がします。一気にじゃないんだな。
社会人も3年目ということは、一般的な感覚だと一人前として認めてもらえる年らしいですね。確かに、今年社会人になった人からすれば、けっこうな先輩になるわけですからね。
それでも、落ちつきだす年齢でもないので（そういう流れから反発したい天の邪鬼な性格もあるけど）今年も見た目無邪気に計算高くやっていきたいと思います。
考察
社会人3年目、私は何の仕事をしていたのでしょうか。住まいは三ツ沢、職場は大手町だったか？OSはWindows XP、Officeはまだ2003だった気がします。
「あの頃」を振り返るブログですが、もはや振り返れないほど遠い記憶のことも多く、うろ覚えのことをさも得意げに語ることで体のいい結びにすることに終始しておりますが、そのようなスタイルで残りの記事も書き続けていく所存でございます。悪しからず。
しかし、24歳…。今振り返るとなんて若いのでしょうか。あの頃の若さの無敵さを君は分かっちゃいないし、分かろうともしていない。そして、その時は分かるはずもないのです。あの頃ああしておけばよかったという思いはあるものの、そのままでも十分楽しかったのだからいいのではという気持ちもあるので、今、後悔なんてしなくていいんですよね。後悔なんてしたってしょうがない。
すべての積み重ねの上に私が在り、そして今の私にある程度は満足しているのだから。
