2007.3.4 大学4年生
家具なんてどうでもいいと思っていた。家具買い行くの かったりーっつの。
やっぱりティファール
引っ越してから足りないモノがあったら、ネット通販で事足りるだろうと 思っていたナマケモノでございます。そんな私を見かねて、「一人暮らしの準備をしに行くぞ」と親に強制的に連れられやってきた某田舎のイオンにて、布団に食器にあれやこれやを調達してまいりました。
「もう、なんだっていい」と思っていたはずなのに、「ティファールだ! 電気ケトルは ティファールがいいの。電気ケトルは ティファールがいいの。電気ケトルは ティファールがいいの。(以下自粛)」なんて心が躍りだしてしまったのは、いったいなぜなのでせうか。
ジャスティン嬢に、プレモディア姫に、アプレシア王子と、たかが電気ケトルなのに種類の豊富さと難解な名前に酔いまくりでございます。
ニューヴィテス・エクスプレスなんて、もうかなりの爵位を貰ってそうな名前じゃないか。
なぜティファールなの? そこにティファールがあるからさ。
考察
そうして、私は確かそのかなりの爵位を貰っていそうなティファールの電気ケトルを通販で購入することになり、育休明けまで使い続けたのでした。最終的にはケトルのスイッチが壊れてしまい(おそらく経年劣化でスイッチを制御する内部のパーツが壊れた)、温められなくなったことでタイガーの「わく子」さんと選手交代しました。
大学卒業後、一人暮らしを始めてからの相棒たち、我が家の10年戦士を紹介します。
電気ケトルは一人暮らしのときから現在に至るまで、最も使う頻度が高い家電のひとつです。常にお茶を入れたコップがないと不安になってしまう私と妻には欠かせないのです。